総合旅行プラットフォーム「エアトリ」を運営する株式会社エアトリは、お盆期間と8月下旬~9月上旬出発の海外航空券の平均購入価格を調査し、「少しズラすだけでお得に行ける旅行先ランキング」を発表した。
ハワイは7万円以上お得に!グアムは半額以下!?
出典:エアトリ
日本発の海外航空券の平均購入価格をお盆時期である2019年8月9日~18日出発と8月23日~9月10日出発で比較し、差額の大きさでランキング化したところ、1位は「ホノルル」となった。差額は76,412円となり、お盆時期のおよそ半額となっている。
続いて、「ラスベガス」「ニューヨーク」とアメリカ本土が2・3位に入っており、5位の「パリ」も含めて日ごろから価格が高くなる遠方の地が多くランクインした。
一方、日本から3時間程度で行くことができ、他に比べて航空券の価格も安い「グアム」が4位にランクインしており、お盆の半額以下となっている。
1位の「ホノルル」と4位の「グアム」は常夏の島、2位の「ラスベガス」、3位の「ニューヨーク」も9月の日中はまだまだ暑くなる。
梅雨が長く、夏が短く感じる今年、ちょっと遅めの夏休みを暑い場所で過ごし、夏の名残を惜しむのも良いかもしれない。
■調査条件
対象商品:日本発の海外航空券1人あたりの購入金額平均(大人料金、エコノミー、諸税抜き)
対象目的地:2019年予約件数TOP30の目的地
対象期間:2019年8月9日~18日と2019年8月23日~9月10日
※2019年8月1日時点
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