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アゴダ「2019年に旅先で体験したいこと」7カ国調査

投稿日 : 2019.01.18

海外

ホテル関連ニュース

アゴダは、2018年12月7日から20日にかけて日本、オーストラリア、中国、イスラエル、サウジアラビア、フィリピン、アラブ首長国連邦の7ヶ国にて「2019年に旅先で体験したいこと」に関する調査を実施した。

自己啓発やセルフケア・リトリートが、上位にランクイン

同調査結果概要は以下の通り。

出典:アゴダ

調査結果では、男女共に「新しい言語の学習」が1位に、日常から離れて心身ともに癒しを得る「セルフケア・リトリート」が2位にランクインした。

若年層にあたる18〜39歳の人々のうち44%が「新たな言語の習得」を2019年に旅先で体験したいことのトップに挙げており、男女共にほぼ同じ割合ということが分かった。新たな言語を学ぶことは、視野を広げ、交友関係を広げ、新しい文化を理解するには最適の方法と言える。

これに続き3位にランクインしたのは、男性では「新しいスポーツに挑戦」であったのに対し、女性では「新しい料理の習得」という結果となった。

「スポーツ・イベント観戦や参加」および「デジタル・デトックス」は、今回調査を実施した多くの国で最優先事項にはならなかったものの、日本では「セルフケア・リトリート(38%)」に続き「デジタル・デトックス(18%)」が2位にランクインした。

現代社会では、テクノロジーはなくてはならないものだが、デジタル機器を使用することが多い今日において、休暇中はすべてのデジタル機器と距離を置き、リフレッシュする絶好のチャンス。日本では、50歳以上の旅行者の41%が2019年の旅行で体験したいことの第1位にデジタル・デトックスを選んだ。

スポーツやアドベンチャー体験は、どの国でも上位3位には入らなかったが、とりわけ、オーストラリア、フィリピン、中国、サウジアラビア、アラブ首長国連邦の40歳未満の人々は、スキー、ハイキング、カヤックといった新しいスポーツに挑戦することに興味を示していることが分かった。

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