長野県・山ノ内町の信州湯田中温泉の旅館「あぶらや燈千」は8月1日、ワンランク上の客室4部屋をオープンする。
当館では5月16日より7月31日まで改修工事を実施。客室を広くするため、和室10畳の一般客室を2部屋から1部屋に組み合わせて改装する。新しく誕生する客室は「露天風呂+プライベートサウナ+シェフズテーブルダイニング(部屋食)」が付き、すべてのサービスを完全プライベートの空間で楽しむことができる。
新客室の特徴1:露天風呂&ロウリュも楽しめるプライベートサウナ

新客室には露天風呂と、免疫力アップや体質改善が期待できるプライベートサウナを用意する。誰にも気兼ねすることなく何度でもサウナや水風呂、露天風呂が楽しめる。
新客室の特徴2:調理人が目の前で仕上げるシェフズテーブルルーム

新客室にはシェフズテーブル付の食事ルームを完備する。食事は信州の恵みをふんだんに取り入れた会席料理で、調理人が目の前で仕上げるため出来立てを味わえる。
新客室の特徴3:日本の伝統木工技術「組子」をモチーフに

4つの客室はそれぞれ日本の伝統木工技術「組子」をモチーフにデザインする。客室ごとに異なる文様「紗綾(さや)」「籠目(かごめ)」「提灯桝(あかります)」「竜胆(りんどう)」とイメージカラーを採用し、それぞれの世界観を体験できる。
信州・湯田中渋温泉郷にある同館は、露天風呂付客室や7階展望大浴場から眺める信州の景色が自慢の宿。名物料理「あぶらやフォンデュ」の提供、2017年に旅館業界初のルーフトップバーをオープンさせるなど、旅館という枠を超えた様々な挑戦で創業以来、利用客に新しい提案をし続けている。
現在、「CAMPFIRE」を通じてクラウドファンディングを実施中。支援者には割引宿泊券や食事券、通販人気商品を用意している。
【信州・湯田中渋温泉郷】最高に楽しいおこもり滞在ができる客室をつくりたい!