眠っていたデータから新たな付加価値を
ホテル関連ニュース
観光庁の宿泊旅行統計調査によると、本年4月の延べ宿泊者数は、4,010万人泊で、前年同月比+1.1%、4月としては調査開始以来の最高値となった。日本人延べ宿泊者数は前年同月比0.0%で横ばい、外国人延べ宿泊者数は830万人泊で、前年同月比+5.5%となり、4月としては最高値で全体を押し上げた。4月宿泊施設タイプ別稼働率、都道府県稼働率順位も合わせて。
海外
バケーションレンタル
Airbnbがニューヨーク市と同社のプラットフォームにおけるホストの名前と住所などの情報開示をめぐって対立を激化させている。
東京都
受動喫煙防止条例を都議会が可決し成立させた。東京五輪に向けて都は国が進める法整備が骨抜きを指摘される中で、より厳しい内容の規制を実施する。対象には宿泊施設も含まれており、整備に向けて喫煙室補助等の補助金も実施される予定だ。
ホテル予約システムを提供する仏IT企業ファストブッキング社のサーバーへの不正アクセスにより、日本国内401の宿泊施設を予約した利用客の個人情報計32万5717件が流出。ホテルの情報セキュリティが問われる事態となっている。
福岡県
新規ホテル情報
ホテルWBFグループのWBFリゾート沖縄株式会社は今夏福岡にて7月1日に「ホテルWBF福岡中洲」を、8月1日に「ホテルWBFグランデ博多」と相次ぎ開業を予定している。開業ラッシュが続く福岡・博多の宿泊施設出店状況と合わせてお送りする。
エアトリステイがリノベ不動産とAirbnb向けワンストップサービスで業務提携を締結し、民泊サービス「リノベ不動産STAY」の全国展開をスタートする。また、グランドゥースと連携し西日本を中心に民泊展開を加速させるなど、各地で有力企業と多業種に提携を進めることにより事業を拡大している。
良品計画は、中国の北京において「MUJI HOTEL BEIJING」を6月30日に開業する。本年1月に中国・深セン市に「MUJI HOTEL SHENZHEN」を開業しており2軒目となる。また、2019年春には東京・銀座でも開業を予定している。グローバル展開を進める良品計画の戦略とは。
東武鉄道とマリオット・インターナショナルは、銀座にマリオットのアジア初進出となるライフスタイルホテル「ACホテル・バイ・ マリオット東京銀座」を 2020 年夏に開業する。また、東武鉄道とマリオットは日光でもリッツ・カールトンの開業を同時期に予定している。東武鉄道の事業戦略とは。
インバウンド
東京都が2017年の訪都外国人旅行者の行動特性に関する調査結果をまとめた。訪都客の訪問先として都内で最も多かったのは新宿・大久保で銀座、浅草が続いた。国・地域別の特徴と傾向、課題を追った。
大阪府
HOTEL THE FLAGを運営するホテルザフラッグ株式会社は、客室単価設定においてメトロエンジン株式会社が開発・運営する客室単価設定ツール「メトロエンジン」をレベニューマネジメントツールとして導入することを発表した。