積水ハウス株式会社とマリオット・インターナショナルは、2023年8月31日に「フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは」の開業を決定した。これは地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」の一部で、福岡県は初進出となる。客室数は全51室で、「道の駅うきは」に隣接している。
このホテルの開業は、来訪者が地域をより一層周遊するための拠点となり、地域経済の活性化に貢献する。積水ハウスとマリオット・インターナショナルは、地方創生事業「Trip Base 道の駅プロジェクト」を通じて地域経済の活性化を目指す取り組みを続けていく。
このプロジェクトにて展開するホテルは、宿泊特化型として、道の駅や地域のお店の利用を促す設計となっている。両社は2018年に各自治体や地元企業と連携した地方創生事業を始め、道の駅に隣接した「フェアフィールド・バイ・マリオット」ブランドを全国で展開。九州では鹿児島県垂水市に4月に開業した。佐賀県嬉野市でも7月に予定している。
【施設概要】
名称:フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは
所在地:福岡県うきは市浮羽町山北734番6
客室数:51室
構造:3F 鉄骨造
延床面積:2,100m2
(出典:フェアフィールド・バイ・マリオット・福岡うきは)