ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > 新規ホテル情報 > 「東横INNウランバートル」2019年8月25日開業

「東横INNウランバートル」2019年8月25日開業

投稿日 : 2019.08.21

海外

新規ホテル情報

東横インは2019年8月25日(日)、海外では6カ国目となるモンゴル国に、同社国内外300店舗目となる「東横INNウランバートル」を開業する。

ウランバートルに国内外合わせて300店舗目がオープン

出典:東横イン

日本国内の東横INN同様、「清潔・安心・値ごろ感」のある宿泊をモンゴルでも提供する。

客室タイプはシングル、ツイン、デラックスツイン、ダブル。障がいのある人や高齢の人に配慮して同社が独自開発した仕様の「ハートフルルーム」も備えている。客室やサービスは国内の東横INNとほぼ変わらない。また日本語を話せるスタッフもいるため、快適にリラックスして滞在できるという。

親日国モンゴル、大草原、7月祝祭「ナーダム」

大相撲の力士を輩出するモンゴルは、親日国としても知られている。日本からの距離は意外に近く、成田からの直行便だと約5時間半で首都ウランバートルのチンギス・ハーン国際空港に到着。航空需要の増加に対応するため、ウランバートル市の南50kmにあるトゥブ県で日本の政府開発援助が支援する新国際空港の建設も進んでいる。

ウランバートル市自体は発展した経済都市だが、市内から車を走らせること数時間で、見渡す限りの大草原や目が痛くなるほどの蒼い空、羊や馬と共生する遊牧民の暮らしを目にすることができる。それはまさにモンゴルでしか見られない風景。夏は国を挙げての祝祭「ナーダム」で盛り上がり、マイナス20℃以下になる厳しい冬すら真っ白な雪原の美しさに魅せられる人が少なくない。

東横INNウランバートルはチンギス・ハーン国際空港から約14km、市内のメインストリートであるピース・アベニュー(エンフタイワン大通り)沿いにあり、飲食や買い物にも便利なロケーション。

オープン記念キャンペーンとして以下の期間、キャンペーン料金で提供する。

対象期間:2019年8月25日~2020年3月31日宿泊分まで

<キャンペーン料金(各税込)>

・シングル(1泊1名):77,000トゥグルグ

 (通常料金 160,000トゥグルグ、冬季料金 110,000トゥグルグ)

・ツイン(1泊1室):111,000トゥグルグ

 (通常料金 190,000トゥグルグ、冬季料金 140,000トゥグルグ)

・デラックスツイン(1泊1室):160,000トゥグルグ

 (通常料金 230,000トゥグルグ、冬季料金 180,000トゥグルグ)

・ダブル(1泊1室):111,000トゥグルグ

 (通常料金 190,000トゥグルグ、冬季料金 140,000トゥグルグ)

※1トゥグルグ=約0.04円(2019年8月現在)

※通常料金:5/1~9/30、冬季料金:10/1~4/30

※支払いはモンゴル・トゥグルグのみ

※他の割引(割引券、キャンペーン・プランなど)との併用不可

【同ホテル 概要】

所在地:9D Peace Avenue, 2nd Khoroo, Bayangol District, Ulaanbaatar

出典:東横イン

アクセス:チンギス・ハーン国際空港から約14km

客室数:16階建・263室

客室タイプ:シングル(17.8~19.3平方メートル) 105室

ツイン(17.1~17.4平方メートル) 43室

デラックスツイン(34.8~35.4平方メートル) 6室

ダブル(16.9~18.4平方メートル) 108室

ハートフルルーム(34.8平方メートル) 1室

客室設備・アメニティ、サービス:

Wi-Fi(無料)、有線LAN(無料)、シャワートイレ、ユニットバス(バスタブあり、レインシャワー付き)、テレビ、電話、ライティングデスク、セーフティBOX、冷蔵庫、加湿器、電気ケトル、ドライヤー、バスタオル・タオル、エアコン、ボディソープ/シャンプー/リンス(オールインワン)、無料朝食サービス、朝刊(ロビー設置)

出典:東横イン

館内設備:<無料>ビジネスカウンター(パソコン、カラープリンター)、製氷機、電子レンジ

<有料>コインランドリー

【合わせて読みたい】

東横インがモンゴル初進出!東横INNウランバートル開業

フランスに初進出、東横インの海外展開戦略ー東横INNマルセイユ サン シャルル駅前

東横イン「東横INNソウル東大門2」11月23日開業

マンダリンオリエンタルがモスクワ進出、日系チェーン検討かマンダリンオリエンタルがモスクワ進出、日系チェーン検討か

関連記事