東横インは、愛知県安城市に11月9日(金)、「東横INN三河安城駅新幹線南口2」を開業した。安城市内の東横インは2施設目で、同市の客室数トップ1,2を東横インが占めることになる。
東横INN三河安城駅新幹線南口2
日本最大のビジネスホテルチェーンである東横インは2018年11月9日(金)、東海道新幹線三河安城駅から徒歩4分の立地に新ホテル「東横INN三河安城駅新幹線南口2」を開業した。
同ホテルは、三河安城駅の南口から徒歩4分の安城市三河安城南町1丁目に位置しており、JR東海道本線の三河安城駅南口からも徒歩6分でアクセスできる。
チェックインは16時から、チェックアウトは10時。朝食は無料で、6時30分から9時まで利用できる。
11月9日(金)から12月8日(土)までのオープンから1カ月間、「サンキュー・ゴメンネ キャンペーン」として、シングルが税込3,950円、ダブル、ツインが税込5,390円のキャンペーン価格で提供される。
所在地:知県安城市三河安城南町1-15-2
客室数:245
出典:東横イン
愛知県安城市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、愛知県安城市には宿泊施設が13、部屋数にして984が提供されている。
2006年に開業した「東横INN三河安城駅新幹線南口1」(143室)が同市で最大の宿泊施設であったことから、同ホテル(245室)の開業により、東横インは同市内で部屋数トップ1,2を占めることとなった。
安城市は、名古屋市から電車で25分に位置し、工場が集積する刈谷駅の隣に所在することから、トヨタグループの工業都市の一つとして知られており、新幹線と東海道本線が停車する好立地で、主にビジネス客需要の獲得が期待される。
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