ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > 新規ホテル情報 > 日比谷線新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ駅」に決定

日比谷線新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ駅」に決定

投稿日 : 2018.12.05

東京都

新規ホテル情報

東京メトロでは、本日12月5日(水)、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ(とらのもんひるず)駅」に決定したことを発表した。東京都港区虎ノ門の周辺ホテル展開状況と合わせてお送りする。

東京五輪開催までに、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に開設

東京地下鉄株式会社(東京メトロ)では、日比谷線霞ケ関駅~神谷町駅間に建設中の新駅の名称を「虎ノ門ヒルズ駅」に決定した。

同駅は「まちと一体となった新たな駅」を目指して整備が進められており、最終完成時には周辺再開発事業において整備される建物「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー)」等と新駅がつながることもふまえ、顧客に「より明確でわかりやすく」、「まちと一体となった新たな駅」に相応しい名称として「虎ノ門ヒルズ駅」とした。

また、「虎ノ門ヒルズ駅」は銀座線虎ノ門駅との乗換駅となる。

開業時期は、2020年供用開始(東京五輪開催前)、2022年度最終完成予定。
所在地は、東京都港区虎ノ門1丁目。

出典:東京メトロ

東京都港区・周辺ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、東京都港区には宿泊施設が156展開しており、部屋数にして28,329が提供されている。新規開業予定は32施設、部屋数にして4,643の激増を予定している。

開設される同駅の周辺1キロ圏内には、宿泊施設が41、部屋数にして7,225が提供されている。また、同圏内には、新たに宿泊施設が7施設、部屋数にして1,651が提供される見込み。

この度の同駅の開業で利便性が高まることにより、周辺でのさらなる新設の増加も予想される。昨日のJR東日本の新駅「高輪ゲートウェイ」駅発表に続いて、相次ぐ駅の名称発表となった。

【合わせて読みたい】

JR東日本、田町~品川駅間の新駅の駅名決定

ホテル龍名館「ホテル 1899東京」新橋虎ノ門に12月1日開業

藤田観光、宿泊特化型新ブランド「HOTEL TAVINOS」誕生

相鉄フレッサイン、田町に2店舗目、2020年夏開業

近畿・都ホテルズ「都シティ 東京高輪」2019年2月11日開業

【ホテル開発ランキング】東京都23区新規ホテル開発数トップ10

関連記事