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「東京ベイ潮見プリンスホテル」の開業日が2020年7月3日(金)に決定

投稿日 : 2019.12.25

東京都

新規ホテル情報

株式会社プリンスホテルは東京都江東区潮見にて運営する新ホテル「東京ベイ潮見プリンスホテル」の開業日を2020年7月3日(金)に決定した。東京都江東区ホテル展開状況と合わせてお送りする。

605室、最大受入人数2,324人の大規模都市型ホテル

出典:プリンスホテル

東京ベイエリアは東京都の開発計画を背景にインフラの整備や街の再開発、ホテル開発が急速に進んでいる。

2020年には羽田空港国際線の大幅増便やBRT(バス高速輸送システム)の運行開始が予定され、さらに2020年以降晴海地区の新たな街づくりや羽田空港アクセス線計画等により、今後の日本の成長を創り出す場所として注目を集めている。

プリンスホテルでは2020年以降の東京ベイエリアの発展を見据え、国内はもとより海外からの観光客や団体客をより多く迎え入れるべく、全605室、最大受入人数2,324名の「東京ベイ潮見プリンスホテル」を開業する。

客室は、500室のツインルームが4名まで泊まれるフォースルームに、94室のキングルームが3名まで泊まれるトリプルルームに変更可能で、その他子ども用2段ベッドを備えたファミリールームを10室、ユニバーサルルームを備える。また420席のレストランでは、近隣住民など気軽に利用できる開放的な空間を演出する他、2分割できる作りにより大型団体の貸切りでの利用も可能となる。

プリンスホテルは注目が集まる東京ベイエリアに都内10ヵ所目なる大型ホテルを開業し、国内外の顧客を幅広く迎える体制を整え、地域の発展や日本の観光活性の一端を担っていきたい考え。

出典:プリンスホテル

宿泊予約受付は、2020年1月15日(水) 9:00A.M.より開始する。

出典:プリンスホテル

29.7㎡~42.9㎡のゆったりとした広さの客室は、ユニバーサルルームを除く全室で3~4名利用が可能で、家族・3世代だけでなく、グループ・団体での利用に最適。また子ども用2段ベッドを備えたファミリールームでは、近隣の大型テーマパークを利用の家族等に、ホテルでも楽しいひと時を過ごせるとのこと。

【同施設 概要】

名称:東京ベイ潮見プリンスホテル(英語表記:Tokyo Bay Shiomi Prince Hotel)
開業:2020年7月3日
所在地:東京都江東区潮見2丁目8番16号

アクセス:JR京葉線「潮見駅」から徒歩約1分
階数:地上11階
敷地面積:約10,400㎡
延床面積:約33,400㎡
付帯施設:レストラン(420席)※200席まで貸切利用が可能、大浴場、フィットネスルーム、キッズルーム、団体の顧客スペース(ロビー、荷物預かり)、コインランドリー、コンビニエンスストア

東京都江東区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、東京都江東区には宿泊施設が67、部屋数にして10,435室が提供されている。

新規開業予定は11、部屋数にして2,924室が新たに供給される見込み。

同ホテルは開業すると「相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明」(912室)、「東京ベイ有明ワシントンホテル」(830室)、「ホテルヴィラフォンテーヌグランド東京有明」(749室)、「アパホテル<東京潮見駅前>」(706室)に次いで五番目の規模の宿泊施設となる見込み。

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