ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > 新規ホテル情報 > リビエラ逗子マリーナが滞在型リゾートにリニューアル

リビエラ逗子マリーナが滞在型リゾートにリニューアル

投稿日 : 2018.11.20

神奈川県

新規ホテル情報

リビエラリゾートは、リビエラ逗子マリーナ内にロサンゼルスのセレブに大人気のオーガニックレストラン「MALIBU FARM」を2019年秋に日本初オープン。また、スモールラグジュアリーホテル「MALIBU HOTEL」(22室)を新たに建設し、開業。滞在型複合リゾートにリニューアルする。

出典:逗子マリーナ

逗子マリーナ内にレストランとホテルが新設

MALIBU FARMは、ハリウッドスターらのセレブビーチハウスが立ち並ぶロサンゼルス屈指の景勝地であるマリブで人気を誇る、「フレッシュ、オーガニック、ローカル」がコンセプトのオーガニックレストラン。

アメリカ国内には4店舗構えているが、今回のリビエラ逗子マリーナへの誘致は、アメリカ国外初進出かつ日本初上陸。

また、「MALIBU HOTEL」はスモールラグジュアリーをコンセプトに、全室スイートでタイプの異なる11室を備えた4階建てのホテルとなる。
湘南・鎌倉・三浦エリアには宿泊施設が少なく、国内外から多くの観光客を集めながらも日帰りが主で滞留時間が短く、地域の魅力を十分に体験できない中、マリーナ、リゾートクラブ、ブライダル、レストラン・カフェ、スポーツ、スパ、リゾートマンション事業に加え、リビエラ逗子マリーナは、ホテル誕生を機に本格的な滞在型リゾートに生まれ変わることによって、地域活性化にも貢献する。

逗子マリーナは、日本のマリーナの草分けとして、16.3万㎡の敷地を誇るリゾート施設。

出典:逗子マリーナ

都心から車で約50分の近距離にあり、湘南の海に囲まれた抜群のロケーションを備えたリビエラ逗子マリーナでは、ヨットマンの聖地としてマリーナ事業を中心に、レストラン事業、ブライダル事業、リゾートマンション事業等を展開しながら、「リビエラ未来創りプロジェクト」を通して国連のSDGs(持続可能な開発目標)を推進、ビーチクリーンなどのCSR活動を実践している。

所在地:神奈川県逗子市小坪5-23-9

アクセス:JR鎌倉駅・逗子駅より車で約7分

出典:逗子マリーナ

メトロエンジンリサーチによると、鎌倉の東側に位置し、大きな観光施設の所在しない神奈川県逗子市には宿泊施設が乏しく、施設数で8、客室数にしてわずか31と本格的な宿泊施設が現在展開していない。

関連記事