ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

トップ > 新規ホテル情報 > 宿泊特化型オーガニックビジネスホテル「お宿みどこい」プレオープン

宿泊特化型オーガニックビジネスホテル「お宿みどこい」プレオープン

投稿日 : 2020.01.22

鹿児島県

新規ホテル情報

一般社団法人あくね夢のまちプロジェクトは、東シナ海が眼前に広がる鹿児島県阿久根駅前通り会に、『お宿みどこい』を2020年2月27日にプレオープンする。

東シナ海のサンセット・阿久根漁港・阿久根大島を臨む絶景

出典:あくね夢のまちプロジェクト

同ホテルは、22室を擁する木造2階建の低層建築施設で、最新の知見を駆使した断熱・遮音・振動対策と快適な睡眠を実現する寝具サポートにより、顧客に最高のリラックス体験を届けるという。

さらに最新のIoT設備を備えたセルフチェックインシステムを装備し、ビジネスやレジャーにもフレキシブルに対応できる施設を提供する。

同ホテルは、肥薩おれんじ鉄道阿久根駅徒歩4分、国道3号線よりアクセスが良い市街地の阿久根駅前通り会商店街の北側に立地。

東側客室からは 旧鹿児島本線の肥薩おれんじ鉄道の観光列車「おれんじ食堂」を見ることができ、西側オーシャンフロントの客室からは、阿久根漁港、阿久根大島、東シナ海のサンセットを眺望できる。

ロビーラウンジ、ウッドデッキ・テラスを完備し、顧客に阿久根漁港の水産物を中心とした「地消地産」の食材を使った朝食を楽しめ、和風の雰囲気の中で寛げるという。

また、同宿泊施設の建材の殆どは、阿久根産木材が使用されている。その一部は、花王・みんなの森づくり活動助成「阿久根きらめき 間伐体験」小学校と連携した里山環境整備及び森と遊ぶ環境教育事業で間伐したヒノキが利活用されているとのこと。

出典:あくね夢のまちプロジェクト

【『お宿みどこい』施設概要】
所在地:鹿児島県阿久根市赤瀬川1188番5

所有:一般社団法人あくね夢のまちプロジェクト

運営:合同会社あくね舎(代表社員:白坂元樹)
構造:地上2階
延床面積:約498.07m²
客室数:全22室
コンフォートシングル(ベッド幅140cm)定員1~2名:18室
和室(9畳)定員5名:2室
ドミトリー定員4名:2室
料金体系:コンフォートシングル朝食付き 5,500~7,000円(1~2名利用時)
和室朝食付き 7,500~20,000円(1~5名利用時)
ドミトリー朝食付き 3,500~10,000円(1~4名利用時)
設備:バス・トイレ付(ドミトリーは、共用シャワールーム、トイレ)Wi-Fi完備
駐車場:無料30台

出典:あくね夢のまちプロジェクト

メトロエンジンリサーチによると、阿久根市には宿泊施設が7施設、88室のみが提供されている。小規模な施設が多く展開している。

【合わせて読みたい】

アートホテル鹿児島(旧レンブラントホテル鹿児島)、リブランド開業

霧島観光ホテルが露天風呂・南館客室を2020年2月改装開業

「星野リゾート 界 霧島」2021年開業

共立リゾート九州初上陸、「ラビスタ霧島ヒルズ」開業

関連記事