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グランディスタイル 沖縄 読谷、ヴィーガンメニュースタート

投稿日 : 2022.08.02

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新規ホテル情報

カトープレジャーグループの KPG HOTEL & RESORT(沖縄県沖縄市)が運営する「グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾート」が沖縄野菜を利用した「琉球ヴィーガンメニュー」を開発し、2022 年 8 月 1 日から、提供をスタートした。

完全菜食主義である ヴィーガンを取り入れる人は、肉や魚はもちろん、動物性の脂や卵、牛乳などの乳製品やはちみつも摂取しない。近年世界中で人口はその増えているが、日本では出汁を使う料理が多いこともあり、食べられるメニューが限られてしまうことが多い。特にレストランやホテルでは、なかなか対応が難しい場合もあるが、世界的、または日本でも、ヴィーガンに対応するレストランやホテルも増えている。
グランディスタイル 沖縄 読谷 ホテル&リゾートでは、ゲストのニーズにいち早く対応しており、今年 4 月から琉球ヴィーガンメニュー開発に取り組んできた。「琉球ヴィーガン」とは、提供するメニューに沖縄伝統農産物(島野菜)を最低でも 1 品目を取り入れたものだ。
同ホテルおよびレストラン TASTE では 2022 年 5 月に沖縄県内では初めて一般社団法人 J Vegan 協会の認定書を取得した。8 月 1 日からゲストと地元民へ、「 地野菜と沖縄フルーツのワイルドサラダ 」や「 地野菜と大豆ミートのスパイスタコライス 」など、琉球ヴィーガンメニューをディナーとして提供する。

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