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アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(仮)、西日本最大規模の2,064室、2023年秋開業

投稿日 : 2019.12.12

大阪府

新規ホテル情報

アパグループは西日本最大規模の客室数となるタワーホテル開発用地を取得したことを発表した。ホテル名は(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉とし、「大阪難波」駅より徒歩2分の好立地で全2,064室/プール・フィットネス・大浴場を備える巨大ホテルとして2023年秋の開業を目指す。

34階建、2064室、近鉄難波線「大阪難波」駅より徒歩2分

アパグループでは、2025年に開催決定した大阪万博による需要の拡大を見込み、大阪エリアにおいて大型ホテルの開発に注力しており、大阪の中心・御堂筋沿いを南北に縦断するように、北から(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉(34階建・全1,709室・2022年12月開業予定・大阪市北区)、アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(32階建・全913室・2019年12月17日開業予定・大阪市中央区)、アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(34階建・全2,064室・2023年秋開業予定・大阪市浪速区)の全3棟・4,686室のアーバンリゾート大型タワーホテルを展開していく。

今後、更なる拡大が見込まれる大阪エリアの宿泊需要に貢献し、収益の拡大を目指すという。

出典:アパホテル

大阪市浪速区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、大阪市浪速区には宿泊施設が174、部屋数にして8,599室が提供されている。

新規開業予定は20施設、部屋数にして5,154室が新たに供給される見込み。

同区内では2020年1月18日にシティーンなんば大阪が300室で開業を予定している。

アパグループは今後も2020年3月末までにアパホテルネットワークとして10万室展開を目指し、ホテル運営・人員効率の向上を踏まえたホテルの大型化、ドミナント戦略により、東京都心や地方中核都市において、ホテル開発用地の取得検討を積極的に行っていくという。

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