アパグループは、本日1月8日「新大阪」駅周辺でホテル開発用地を新たに取得したことを発表した。アパホテル〈御堂筋 西中島南方駅前〉(全180室)として、2020年秋開業を目指す。
新大阪駅周辺に3棟目出店、大阪万博決定でさらなる需要獲得
同案件は、大阪メトロ御堂筋線「西中島南方」駅徒歩2分、阪急京都線「南方」駅徒歩3分、大阪有数のターミナル駅である「新大阪」駅より梅田方面に1駅と徒歩圏内であり、「梅田・心斎橋・なんば・天王寺」まで乗り換えなしでアクセスできるビジネスやレジャーに適した至便な立地となる。
「新大阪」駅から1番近い繁華街の中に位置し、2025年の大阪万博開催決定に伴う、更なる需要の獲得を目指す。
同案件はアパホテル〈御堂筋 西中島南方駅前〉(全180室)として、2020年秋開業を目指す。概要は下記の通り。
出典:アパホテル
新大阪駅周辺では昨年4月11日に開業したアパホテル〈新大阪駅南〉(全109室)、2020年5月開業予定のアパホテル〈新大阪駅前〉(全658室)に続く3棟目の出店計画となる。
なお、大阪府内では、アパホテル&リゾート〈御堂筋本町駅タワー〉(全913室・2019年秋開業予定)、アパホテル〈大阪天満橋駅前〉(全308室・2021年冬開業予定)等、全6棟・2,437室が建築・設計中であり、建築・設計中ホテルを含め、大阪府内のアパホテルは全23棟・6,811室となり、大阪市内・大阪府下ともにホテル保有棟数・客室数で最大級となる。
大阪市東淀川区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、宿泊施設が19、部屋数にして1,065が提供されている。
新規開業予定としては、上記の通り、アパホテルが2施設、新大阪駅周辺で開業予定である他に、「名鉄イン新大阪(仮称)」が2020年5月に120室で開業を予定している。
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