アパグループは、10月19日(土)アパホテル〈神戸三宮駅前〉の計画地において起工式を執り行った。同ホテルは神戸市中央区の神戸三宮駅近くに2020年1月の開業を予定している。神戸市・中央区ホテル展開状況と合わせてお届けする。
出典:アパホテル
アパホテル〈神戸三宮駅前〉、縁結び・生田神社に近接
アパグループは、10月19日(土)にアパホテル〈神戸三宮駅前〉[兵庫県神戸市中央区下山手通2丁目11番12 (地名地番)]の計画地において起工式を執り行った。同ホテルは、神戸エリア2棟目、兵庫県下3棟目のアパホテル直営ホテルとなる。
アパホテル〈神戸三宮駅前〉は、阪急神戸線「神戸三宮」駅より徒歩3分、神戸市営地下鉄西神線山手線「三宮」駅より徒歩2分、JR神戸線「三ノ宮」駅より徒歩5分で、新幹線が乗り入れている「新神戸」駅や「神戸空港」駅へも乗り換えなしでアクセスできる。
縁結びで有名な「生田神社」に近接し、「東門街」や「神戸元町」などの繁華街へも近く、情緒ある「北野異人館街」へも徒歩圏と、ビジネスやレジャーに適した至便な立地となる。
構造・規模は鉄骨造・地上13階建、全176室。
設計は株式会社IAO竹田設計、施工は株木建設株式会社、デザイン監修は株式会社辻本デザイン事務所が担当し、2020年1月の開業を予定している。
神戸市・中央区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、兵庫県神戸市には宿泊施設が189、部屋数にして14,090が提供されている。
同ホテルが開業する中央区は市内で最も宿泊施設が多く展開している地区であり、宿泊施設が79、部屋数にして9,256が提供されている。
新規開業予定の施設は同ホテル含めて6施設あり、部屋数にして1,088が提供される見込みとなっている。
同区の部屋数規模トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
ビジネスホテルも「東横イン神戸三ノ宮2」(335室)が5位にランクインしたが、全体的にはシティホテルの割合が他の地域に比べると多く高級志向なホテルが多数展開していることが特徴と言えるだろう。
同ホテルの176室は、現時点では25位にランクインする部屋数規模となる。
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