株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントは、導入済みの「Alipay」(2017年11月~)および「WeChat Pay」(2018年7月~)に加えソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁会社であるPayPay株式会社が提供するスマホ決済サービス「PayPay」の導入を開始した。
新サービスを早々に導入、キャッシュレス化をさらに促進
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントは、ソフトバンク株式会社とヤフー株式会社の合弁会社であるPayPay株式会社が提供する、スマホ決済サービス「PayPay」の導入を開始した。
既に導入済みの訪日中国人向けサービス「Alipay(支付宝・アリペイ)」(2017年11月~)および「WeChat Pay(微信支付)」(2018年7月~)に加え、利用者の利便性向上と現場オペレーションのキャッシュレス化をさらに促進する。
同サービスの導入は、マイステイズ・ホテル・グループ内の全ブランド、「アートホテル」「ホテルマイステイズプレミア」「ホテルマイステイズ」「フレックステイ」「MyCUBE by MYSTAYS」「マイステイズプレミアレジデンス」「マンスリーレジステイズ」「マイステイズコレクション」国内89棟。
宿泊利用者のニーズに合わせて展開する全ブランドでスマホ決済サービス「PayPay」が利用可能になる。
マイステイズ・ホテル・グループ内でのスマホ決済サービス「PayPay」の利用方法については、ホテル側が提示したQRコードをユーザーがアプリで読み取る「ユーザースキャン」方式に対応している。
PayPay株式会社は、2018年6月15日設立、東京都千代田区に本社を置く会社で、10月5日にサービスを開始したばかり。
なお、PayPayはAlipayと連携し、訪日中国人は、「Alipay」アプリを起動し、PayPayの加盟店において「PayPay」のQRコードをスキャンすることで決済することができる。
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