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「JTB Diversity Week2019」開催

投稿日 : 2019.12.03

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ホテル関連ニュース

株式会社JTBは、JTBグループ内におけるカルチャー改革(風土改革)の推進に向けて、ダイバーシティに対する更なる理解・浸透・促進を目的に、2019年12月9日(月)~13日(金)に社内イベント「JTB Diversity Week2019」を開催する。

「私は変わる、周りも変わる!~個性の発揮が変化の一歩~」

JTBグループでは、カルチャー方針として「ダイバーシティ」を企業風土の中心に置き、多様な価値観を尊重し、イノベーティブな会社を目指して様々な改革に取り組む。

12月3日(火)の国際障害者デーや、日本での障害者週間(12月3日(火)~12月9日(月))など、障がい者に対する意識啓発が高まっている時期にあわせ、障がい者活躍に留まらないダイバーシティを推進する機会として捉え、昨年度に引き続き同イベントを開催。

今年度は組織における社員の「多様性」の発揮による新たなイノベーションの創出に向けて、テーマを「私は変わる、周りも変わる!~個性の発揮が変化の一歩~」とした。

同イベントを通じて、カルチャー方針としての「ダイバーシティ」に対する理解浸透を、更に加速することを目指すという。

【「JTB Diversity Week2019」期間内の主な実施内容】

① 開会式

社長の開会宣言に始まり、全国のJTBグループ社員から募集した「ダイバーシティ川柳」の中から優秀作を表彰するダイバーシティ川柳表彰式や、JTBダイバーシティアワード※の受賞者によるパネルディスカッション、そして一芸に秀でた社員によるパフォーマンス披露「一芸に秀でた人、大集合!」を実施。「一芸に秀でた人、大集合!」では、プロとしても活動しているピアニストや、演出から監督、役者までもこなす社員など計6組が登場。

※優れた事例をグループ全体で共有していくことを目的に、グループ各社・各部署が取り組むダイバーシティ推進の取り組みを、全世界のグループ役員が一堂に会する「ALL JTB MEETING」の場で毎年表彰。

② 女性の多様な働き方支援研修

中堅女性社員を対象に、多数のロールモデルとの意見交換を通し、今後のキャリアへのヒントを掴み、前向きで長期的視野に立ったビジョンを描けるようにする研修。

③ 基調講演

1)「自分らしくキャリアを切り拓くその先に」

2)「障がいという「個」を最大限に発揮させるまで」というテーマにて基調講演を行う。

④ チャレンジドサミット

JTBグループで働く障がいのある社員が意見交換をしながら、自らのキャリアを考える場として2007年から毎年開催しているイベント。

⑤ 異能異才セミナー

「人に教えたい!共有したい!」と思うさまざまなことを、社員自らが講師となって開催するセミナー。

主な内容(予定):

「放射線と福島の観光」、「フィリピン・ロングステイセミナー」、「「地域のために働く」ということ」、「職場が活き活きするコミュニケーション」、「森林環境贈与税をビジネスに生かす「大人の木育」」、「男女のより良いパートナーシップの築き方」、「関西における大型事業機会への取り組み、ビジネス展望」、「新規事業開発におけるウェブビジネス創出術」、「パラレルキャリアで自分磨き」、「One Teamの創り方」、「航空旅行虎の巻」

また、実施期間中はカルチャー改革の一環として「カジュアルウィーク」と称したビジネスカジュアルを推奨する運動を社内で展開(渉外・店頭営業担当者を除く)するという。

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