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旅行アプリ『NEWT(ニュート)』、全国1,741自治体を対象に「一生に一度は見たい“日本の原風景”TOP30」を発表

投稿日 : 2026.01.30

指定なし

観光

調査

(出典:株式会社令和トラベル

株式会社令和トラベルが運営する旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、全国1,741自治体を対象に調査を行い、「一生に一度は見たい“日本の原風景”TOP30」を発表した。本調査は、NEWTリサーチ部が独自の基準を設け、全国各地の風景を分析したものであり、派手な観光地ではなく、里山や棚田、漁村、社寺など、人の暮らしが今も続く風景が高く評価される結果となった。調査では、景観の美しさに加え、文化や日常生活との結びつき、風景を守り続ける取り組みまでを含めて評価している。

(出典:株式会社令和トラベル

ランキングでは、富山県南砺市が第1位に選ばれた。世界遺産である五箇山合掌造り集落を擁する南砺市は、豪雪という厳しい自然環境の中で、「結」の精神により暮らしと景観を守り継いできた地域である。四季折々に表情を変える集落の景観や、行政と地域が連携した保全体制が高く評価された。第2位には奈良県明日香村が選出され、飛鳥時代の遺産と棚田が重なる里山景観や、景観保全と地域経済の両立に向けた取り組みが評価された。

(出典:株式会社令和トラベル

第3位には広島県熊野町がランクインした。熊野町は筆づくりという生業が風景と一体化した町として、職人の営みが今も暮らしの中に息づく点が特徴である。第4位の京都府伊根町は、舟屋が湾を囲む独特の漁村景観が評価され、漁業と生活が建築に溶け込んだ姿が日本の原風景として位置づけられた。第5位には滋賀県高島市が選ばれ、琵琶湖と人々の暮らしが織りなす水辺の景観や、重要文化的景観に選定された湖岸の風景が評価された。

(出典:株式会社令和トラベル

6位から10位には、山口県萩市、石川県輪島市、長崎県新上五島町、広島県竹原市、岩手県遠野市が選出された。いずれの地域も、歴史的な町並みや信仰、農業や漁業といった営みが現在も続き、生活と風景が密接に結びついている点が共通している。株式会社令和トラベルは、本ランキングを通じて、日本の原風景を懐かしい存在としてではなく、未来に残すべき価値ある風景として捉え直す機会を提示している。

「海外旅行・国内旅行のツアーやホテル予約アプリNEWT(ニュート)」による調査
記事URL:https://newt.net/jpn/toyama/mag-014941445668

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