(出典:株式会社令和トラベル)
株式会社令和トラベルが提供する旅行アプリ『NEWT(ニュート)』は、連日35℃を超える日本の猛暑に対応し、「涼しい場所でリフレッシュしたい」というニーズを受け、10万円以内で行ける“ひんやり”海外避暑地ランキングを発表した。今回は気温、体験価値、価格のバランスを踏まえた旅行先を紹介している。
(出典:株式会社令和トラベル)
第1位に選ばれたのは、ベトナムのダナンにある標高1,400mのバーナーヒルズである。気温は年間を通じて20℃前後と涼しく、巨大な手で支えられた橋「ゴールデンブリッジ」からの絶景や、ヨーロッパの古城を再現した街並みなど非日常感あふれる体験が楽しめる。4〜8日間のツアーは45,900円からで、LCC利用や朝食付きホテルに宿泊するプランが用意されている。
(出典:株式会社令和トラベル)
第2位はインドネシア・バリ島で、乾季にあたる5〜10月は湿度が低く、気温は30℃前後と過ごしやすい。ウブドなどの高原地帯では20℃台まで気温が下がるため、自然散策や文化体験にも適している。ツアーは78,600円からで、ビーチリゾート滞在やヨガ体験が可能であるほか、現地の空港からホテルまでの往復送迎も含まれる。
(出典:株式会社令和トラベル)
第3位は南半球に位置するオーストラリア・シドニーで、日本の夏は現地では冬にあたり、気温は15〜18℃と快適である。ホエールウォッチングや観光名所の散策が楽しめるほか、オフシーズンのため航空券や宿泊費も比較的安価である。ツアーは98,400円からで、2つ星ホテルへの宿泊が含まれる。
(出典:株式会社令和トラベル)
番外編として紹介されたのは、フィンランドのヘルシンキとハワイ島である。ヘルシンキは7〜8月の平均気温が14〜21℃で、港町としての魅力に加え、サウナや公園でのんびりとした時間を過ごすことができる。ハワイ島は標高の高い地域で15℃前後と涼しく、火山や星空観察など自然の雄大さが体験できる。
『NEWT(ニュート)』は今後も季節や気候に応じた快適でお得な旅行を提案していくとしている。夏の旅行先選びにおいて、涼しさと非日常を求めるニーズに応える内容となっている。