眠っていたデータから新たな付加価値を
東京都
インバウンド
ホテル関連ニュース
東京都は、東京都を訪れて宿泊施設に滞在する旅行者の安全・安心を確保するため、防犯カメラの導入に取り組む宿泊事業者に対し、設備等の整備に要する経費の一部を補助する。
観光庁の外国人観光客が直面する「多言語表示・施設等のスタッフとコミュニケーション」についての課題についての課題に焦点を当てた調査によると、宿泊施設において訪日外国人が多言語表示・コミュニケーションで困った場面は、チェックイン時が最も多く、説明書きなどの多言語表示よりもスタッフのコミュニケーション力により多くの課題があることがわかった。
香川県
新規ホテル情報
本年4月に高松空港が民営化し、将来の路線拡大に備え、設備の拡充に乗り出す。 それに伴い、新規ホテルも相次いで開業予定となっている。今、香川が注目される理由とは。
沖縄県
2017年沖縄が観光客数でハワイを超えた。主因は外国人観光客の増加であり、中でも人気を集めているのが台湾人だった。その背景と人気の秘密とは。
2017年に最も訪日客数が多かった国は3年連続で中国だった。実に735万人もの中国人が日本を訪れている。日本の観光業に与えるインパクトは大きく、中国人需要をうまく取り込めるか否かはホテル経営を考える上でも、非常に重要なファクターになっている。 2017年の訪日中国人のトレンドを検証し、ホテルの課題を考える。
2017年の訪日ロシア人は7万7,200人。絶対数は多くないが、注目したいのが伸び率である。その伸び率は、国別トップの、実に40.8%ー急増する訪日ロシア人の背景、特徴や展望を追った。
インバウンド需要を取り込むために、魅力的なプランや商品を開発しても、その存在を知らせることができなければ集客にはつながらない。効率的かつ効果的な広報戦略を考える上では、訪日外国人が日本滞在中にどのような媒体を通して日本の情報を集めているのかを知ることは非常に重要だ。観光庁の「訪日外国人消費動向調査」から、訪日外国人の情報源に迫った。
せっかく魅力的な観光資源があっても、その存在を知られないことには集客につながらない。訪日客ランキングで例年、トップを争う国の人々は何を参考に日本の情報を集め、どの媒体が最も役に立ったと感じているのだろうか。そこから分かる重要な媒体とは。
宿泊業や旅行業者にとって重要なデータのひとつに平均宿泊数がある。訪日客数トップ3の中国、韓国、台湾では平均泊数には大きな違いがあるのか。あるとすればどのようなことが要因として考えられるのか、各種データを読み解り考察した。
2017年に日本を訪れた人が多い国のトップ3は、中国、韓国、台湾といった東アジアの国々だった。これら3カ国からはどれくらいの人数が日本を訪れているのか、さらに国ごとのハイシーズン、オフシーズンなどを最新のデータから読み解いてみよう。