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「佐渡市通訳ガイド検索サイト」を開設 地域経済の活性化をサポート

投稿日 : 2021.02.16

新潟県

インバウンド

一般社団法人佐渡観光交流機構(新潟県佐渡市、代表者:本間雅博)は2月1日、「佐渡市通訳ガイド検索サイト」を開設した。これにより、佐渡市で活動する外国語で案内可能なガイドを検索し、ガイドへ直接問い合わせて依頼することが可能になった。

佐渡観光交流機構が開設したのは、佐渡市在住の全国通訳案内士・地域通訳案内士と、佐渡の通訳案内士を必要とする国内外の旅行会社や外国人観光客とのマッチングを目的とした検索サイトである。

「佐渡市通訳ガイド検索サイト」の特徴は、以下の4つ。

1. 通訳案内士自ら情報を作成・更新

通訳案内士自ら、プロフィールやガイド料金、自己紹介動画を作成・登録することが可能。いつでも情報の更新ができるため、利用者が求める必要な情報をタイムリーに表示することができる。

2. 英語での自己紹介動画

自己紹介動画では、通訳案内士が実際に英語で自己紹介をしているため、語学力に加え、人柄・知識なども事前に知ることが可能。利用者は自分に合った通訳案内士を選択して連絡することができる。

3. 通訳案内士にメールで直接問い合わせ可能

各通訳案内士のページにはメッセージ送信機能がついており、直接通訳案内士にメッセージを送信することが可能。

4. マッチングの利便性を最優先に

日本在住の通訳ガイドと、訪日外国人をマッチングするガイドマーケットプレイス「GoWithGuide.com(旧:TripleLights.com)」の製作運営会社である株式会社トラベリエンス(東京都台東区、代表取締役社長:橋本直明)がサイト作成を請け負った。これまでのガイドマッチングのノウハウを活用して、利用者の利便性の向上を図っている。

出典:さど観光ナビ

なお、この事業は観光庁「あたらしいツーリズム」の一環である。「あたらしいツーリズム」とは、新型コロナウイルス感染症の影響により従来の生活様式からの変化が急速に進む中、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができるよう、新たな安全・安心な旅のスタイルを普及・定着させることを目的としている。

この事業を通じて佐渡観光交流機構は、旅行需要の回復と地域経済の活性化を後押ししたい考えがある。

佐渡市通訳ガイド検索サイト:https://sado.tsuyaku-guide.com/ja

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