新千歳空港国際線旅客ターミナルビルの増築部分に、2019年11月、国際線ターミナルビルに直結、様々な会議体等の用途に対応するコンベンション施設「新千歳空港ポルトムホール」が設置される。
新千歳空港ポルトムホール、会議や催事に適した多目的ホール
新千歳空港ポルトムホールは、国際線ターミナルビルに直結しており、海外からの参加者が多い会議や催事に適した多目的ホール。
同ホールは、2020年春に開業を予定しているハイクラスホテル「ポルトム インターナショナル 北海道」と連携し、宿泊とインセンティブツアーをセットにしたサービス提案も想定しているという。
国際線の到着ロビーからのウォークインが可能であり、国内線やJR新千歳空港駅からも、徒歩で約10分の場所に位置している。
300席収容の移動観覧席を備えたメインホールを始め、中・小規模の会議や展示会、パーティーなどオープンな交流スペースとなるホワイエ(エントランス)を備える。
【同ホール 概要】
運営事業者:新千歳空港ターミナルビルディング株式会社
供用開始:2019年11月予定
事業費: 約20億円 ※国際線拡張工事総事業費に含む
所在地 :新千歳空港国際線旅客ターミナルビル2階
総延床面積:2,245㎡
構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造
設計会社:JAC・梓・山下・えんれいしゃ 設計業務共同企業体
施工会社:大林・戸田・萩原・伊藤・田中・菱中 特定建設工事共同企業体、岩田地崎・JALファシリティーズ・阿部 特定建設工事共同企業体※A工区・B工区施工会社と同じ
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