名古屋鉄道では、訪日外国人旅行客の利用が増加している中部国際空港駅改札口横の名鉄トラベルプラザに、訪日外国人向けのツーリストインフォメーションセンター「 MEITETSU Tourist Information Center Central Japan International Airport」を、2019年1月25日(金)にオープンする。
観光情報、キャッシュレス決済を順次導入
同センターは、訪日外国人による個人旅行の増加により、同駅において外国語での案内の需要が高まっている中で、外国語による案内や情報提供の充実を図ることを目的として設置するもので、同社としては初の開設となる。
従来の名鉄トラベルプラザを改装し、広いカウンターに英語が話せるスタッフを常駐させ、観光情報や交通情報を提供。
また、オープンに合わせてアリペイやウィチャットペイによるキャッシュレス決済を順次導入するなど、訪日外国人旅行客への、より充実したサービスの提供が可能となる。
なお、同センターは同社グループ会社の、株式会社めいかん企画が運営する。
【同センター 概要】
名称:MEITETSU Tourist Information Center Central Japan International Airport
開設日:1月25日(金)
設置場所:名鉄トラベルプラザ(中部国際空港駅 改札口横)
案内体制:案内スタッフのうち英語を話せるスタッフが 1 名常駐
サービス内容:
【新規サービス】
・ 同社沿線および中部地域の観光情報や交通情報等の提供
・ アリペイおよびウィチャットペイでの決済の導入
【継続サービス】
・ 同社乗車券(片道乗車券、μチケット等)の発売
・ 同社が発売する「昇龍道フリーバスきっぷ」等の引換え
・ Wi-Fiレンタル等、旅行に関する付帯業務 など
営業時間:7:00~20:00(年中無休)
その他、同センターは、日本政府観光局による外国人観光案内所の認定制度における「カテゴリー2(広域情報拠点として『次の目的地』への橋渡し)」を取得予定だという。
【合わせて読みたい】