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JR北海道、AI通訳機「ポケトーク」試験導入

投稿日 : 2019.01.19

北海道

インバウンド

JR北海道では、海外からの顧客の増加に対して、このたび外国語での案内サービスを強化するため携帯式の対話型音声翻訳機「POCKETALK®(ポケトーク) W」を道内の駅に試験導入する。

導入の目的は、外国人旅行者へのきっぷ、列車運行情報、沿線情報の言語面での案内サービスの向上。

導入する翻訳機「POCKETALK®(ポケトーク) W」(提供:ソースネクスト株式会社)は、世界74言語に対応し小型手のひらサイズで、話しかけるだけで通訳がいるように対話できるAI通訳機。

導入する駅は、札幌駅、新千歳空港駅、小樽駅、南千歳駅、富良野駅、倶知安町、登別駅、洞爺駅、新函館北斗駅(9駅12台)。

導入時期は1月下旬からで、試験導入の状況を見て以降の拡大を検討する。

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