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「ファーストキャビン柏の葉」が客室タブレットtabiiを導入

投稿日 : 2019.09.09

千葉県

インバウンド

and factoryは、飛行機のファーストクラスをイメージしたファーストキャビンの「ファーストキャビン柏の葉」(千葉県柏市、114キャビン、2019年9月2日開業)にホテル・旅館向け客室内タブレットサービス『tabii』を導入した。

業務効率化と客室価値の向上でスマートシティの街づくり

『tabii』は月額無料で利用できる客室内タブレットサービス。ゲストはホテル周辺の観光やグルメなど各々のニーズに応じた情報を得ることができるほかエンタメ動画を楽しむことができ、滞在中の客室満足度を高めるもの。

また一方で宿泊施設においては、『tabii』がコンシェルジュのように応えることで、スタッフの業務軽減を図ることができる。

この度『tabii』を導入する「ファーストキャビン柏の葉」は日本有数の大学や研究機関、ベンチャー企業を始めとする民間企業が集まる柏の葉スマートシティに立地しており、その特徴に合わせ、顧客の滞在目的に応じた快適な宿泊体験を提供する施設となっている。

ファーストキャビン柏の葉では、ファーストキャビンでは初となる、宿泊料金に朝食や夕食、ドリンクサービスが含まれるオールインクルーシブスタイルが採用され、ファーストクラスキャビンには、USBコンセントやHDMIコンセントを完備。

スマートシティらしい様々な先進的な取り組みが取り入れられており、ゲストにスマートで選択肢に溢れた滞在を提供し得るものとして、ファーストクラスキャビン・プレミアムクラスに『tabii』が導入された。

館内の案内はもちろん、周辺スポット情報や、柏の葉の未来を描くコンセプトムービー等も見られる。

出典:and factory

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