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上高地ホテル白樺荘、2019年4月27日改装開業

投稿日 : 2019.04.23

長野県

ホテル関連ニュース

上高地ホテル白樺荘(長野県松本市)は、ロビー・レセプションエリア、ショップ及びカフェの改装工事を実施し、2019年4月27日(土)にリニューアルオープンする。松本市ホテル展開状況と合わせてお送りする。

オープン日の4月27日は、上高地の開山祭

出典:上高地ホテル白樺荘

日本を代表する山岳リゾート・上高地において、河童橋のたもと、雄大な穂高連峰と梓川の清流を望む最高のロケーションに位置する上高地ホテル白樺荘は2017年、創業90周年を節目として、より自然を感じながら滞在を楽しめる山岳リゾートを目指し、「和のHOTEL」というコンセプトの元、三期計画にわたるリニューアルを進めて来た。

第一期の客室、第二期のレストラン改修、テラス新設に続き、第三期の2019年は、ホテルの顔であるロビー・レセプションエリア、立ち寄り客の利用も多いショップ、カフェの改装を実施。

ロビー・レセプションエリアは、上質な和の素材を用いた自然のあたたかみを感じさせる空間に一新し、客室やレストランへの期待感とくつろぎ感を高めた。またホテルレセプションエリアの手前に新たにインフォメーションセンターを設け、上高地を訪れる観光客への情報提供や、レンタルウェア、ネイチャーガイド申込みなどに対応する。

さらに、施設にはリフト、スロープ、多機能トイレを設け、車椅子で訪れる顧客、足腰の弱い顧客の利便性も高めた。

ショップ、カフェは一体化して回遊性を高め、食事と買い物を一体で楽しめる空間に。木を感じる店内では、従来の売れ筋商品の他に、オリジナルのジャンボプリン(河童プリン)、ホテルメイドのタタンケーキなど、新商品も展開する。

またカフェには、ドリンクやテイクアウトの軽食を販売するコーナーを新たに設け、河童橋前に席を増やしたテラスで楽しむこともできる。

三期にわたるリニューアルで、多くの顧客に、より心が和む上質な時間と、自然に魅せられる感動を提供したい考え。

オープン日の4月27日は、上高地の開山祭でもあり、毎年開催の料理紹介のランチバイキングフェアでは、新装ホテルの魅力をいち早く感じられるという。

出典:上高地ホテル白樺荘

長野県松本市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、松本市には宿泊施設が301、部屋数にして6,964室が提供されている。

新規開業予定は2施設、部屋数にして486室が新たに供給される見込み。

松本市には旅館が79施設と数多く展開しているのが特徴と言える。また、同ホテルの他にも上高地帝国ホテル王ケ頭ホテルといった全国に名高いリゾートホテルも美しい高原地域に展開する。

客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

出典:上高地ホテル白樺荘

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帝国ホテル東京「上高地帝国ホテル」の味覚を紹介する「上高地フェア」開催

長野県ホテル展開状況(2019年1月現在)

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