株式会社アマネクは、大分県別府市駅前本町において、地域活性化ホテル「(仮称)ホテル アマネク別府」計画の建設プランを決定した。大分県別府市ホテル展開状況と合わせてお送りする。
出典:アマネク
地域と共生する宿泊特化の地域活性化ホテル
同計画は、同社が自社で取得した土地に、地域と共生する宿泊特化の地域活性化ホテルを、株式会社再生建築研究所の基本設計、株式会社和田組の施工で新築するもの。
竣工後は、同社がホテル運営を行い、開業は2021年春を予定している。 日本一の湧出量を誇る温泉地、別府の駅前徒歩3分のエリアに地域活性化ホテルとして建設される。
14階建ての最上階にはサウナ付大浴場、屋上には外国人旅行客も利用しやすいように水着のまま入れる温水インフィニティプールを設ける予定で街中の喧騒の中にリゾートならではの寛ぎを演出する。
出典:アマネク
【計画概要】
名称:ホテル アマネク別府(仮称)
所在地:大分県別府市駅前本町830
敷地面積:3,516.3㎡(1,065.5坪)
延床面積:10,284㎡(3,166坪)
構造規模:鉄筋コンクリート造 地上14階建
客室数:266室(予定)
事業/運営主体:株式会社アマネク
設計:株式会社再生建築設計事務所/株式会社和田組
建築:株式会社和田組
開業:2021年春(予定)
大分県別府市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大分県別府市には宿泊施設が208、部屋数にして5,785が提供されている。
新規開業予定は3施設、部屋数にして455が新たに提供される見込み。
同市の客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同ホテルは266室で3番目の規模の宿泊施設となる見込み。
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