HISは、2019年夏休みチャータークルーズとして「ぱしふぃっくびいなすで航く世界自然遺産小笠原と熱海海上花火クルーズ」の販売を12月15日(土)より開始した。HIS単独でのチャータークルーズは初となる。小笠原村ホテル展開状況と合わせてお送りする。
出典:HIS
2019年夏休みは楽園で大自然を堪能
今回のチャータークルーズは、2011年に世界自然遺産に登録された小笠原諸島(父島)を訪れるコース。
小笠原諸島は、飛行機によるアクセス手段がなく週に2度の定期船を利用し東京・竹芝港から約24時間かけて行く方法しかないが、クルーズ船で行くことにより、寄港地までの移動の時間を様々なショーやイベント、和食を含むこだわりの食事を楽しみながら過ごすことができ、小さな子供から大人まで楽しめるクルーズとなる。
また、熱海海上では歴史ある熱海海上花火大会を船上にて楽しめる。さえぎる物がなく夜空に広がる様子や、海面に映る花火などは、船の上ならではの光景。
【横浜港発着 夏休みチャータークルーズぱしふぃっくびいなすで航く 世界自然遺産小笠原と熱海海上花火クルーズ6日間】
229,000円~964,000円(大人1人/2名1室利用時)
出発日:2019年8月23日(金)
・2歳未満の幼児は大人1人につき1名無料
・2019年1月31日までのご成約で3人目の12歳以下の子供代金無料
・各地新幹線プランあり(別代金)
小笠原村長 森下一男氏は以下のコメントを寄せた。
「小笠原諸島は本土から遠く離れた太平洋上にある小さな島々です。青い空、どこまでも透き通った 海、白いビーチはまさに亜熱帯の楽園です。世界自然遺産に登録されている森においては小笠原 庫雄の動植物を身近に観察できます。海では年間を通して野生のイルカをはじめとし、色鮮やかな 魚や珊瑚礁などが多数生息しています。皆様には、季節ごとに魅力が異なる小笠原で大いに自然 体験を味わっていただくとともに、特異な歴史と文化を肌で感じてもらえれば幸いです。小笠原村民 一同、皆様を厚くお迎えし、小笠原の地で皆様に会えることを楽しみにしております。 」
東京都小笠原村ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、小笠原村には宿泊施設が30、部屋数にして179が提供されている。
新規開業予定は確認できなかった。
同村では小規模なペンションやゲストハウスなどの簡易宿所が中心に展開している。
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