株式会社リクリエは、2019年5月1日、別府市初の旅館業法・ホテル営業許可を取得した無人スマートホテル「GRAND BASE BEPPUEKIMAE(グランドベース別府駅前)」を開業した。
スマートキーの安全な受渡しをセルフチェックインで実現
出典:リクリエ
福岡を拠点に西日本エリアの宿泊施設を企画/運用するリクリエは、“暮らすように旅をする”と“Tech Plus Hospitality”をテーマに、広々としたリビングスペースを有しテクノロジーによるおもてなしで快適な宿泊体験を提供するホテルシリーズを展開。
「GRAND BASE BEPPUEKIMAE」はその第9弾。「GRAND BASE BEPPUEKIMAE」は、iPadを使ったチェックインシステム「tabiq」を利用することで、無人でありながら安全にスマートキーを受け渡すことのできるスムーズなチェックインを実現させた。
また、同月には佐世保市でも初の無人スマートホテルでの旅館業法・ホテル営業許可を取得しており、近日グランドオープンの予定。
【同施設 概要】
名称:GRAND BASE BEPPUEKIMAE(グランドベース別府駅前)
所在地:大分県別府市田の湯町8-7-1
アクセス:JR九州日豊本線“別府駅”から徒歩6分
定員:30人
大分県別府市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、別府市には宿泊施設が213、部屋数にして6,549室が提供されている。新規開業予定は3施設、部屋数にして309室が新たに供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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