株式会社エイジェーインターブリッジは「eph KYOTO」に続く「eph」ブランド第2弾として飛騨の豊かな自然や古い街並みが残る高山の地で「eph TAKAYAMA」(エフ・タカヤマ)を2019年7月1日、高山駅前にオープンする。
飛騨高山の豊かな自然の情景を感じる客室
同社は2009年よりインバウンド観光を主軸に「日本の魅力」にフォーカスし、50棟以上の町家宿や古民家ホテルを京都や金沢にて運営してきた。この度開業する「eph TAKAYAMA」は、同社としては初めての岐阜県での開業。
「eph」は同社が2019年6月に新たに立ち上げた新しいホテルブランド。「刺激的な空間と個性に「Effect(影響)」される。」をコンセプトに、その土地の歴史や文化を色濃く反映した空間で、こだわりの朝食ビュッフェを提供するホテルとして開業準備を進めてきた。
「eph KYOTO」同様、細部までこだわったデザイン性の高い空間や美味しい朝食、フレンドリーなサービスで顧客を迎るという。
客室の窓部分にはそれぞれ、色彩豊かなアートが描かれた襖(ふすま)が備えられ、目を惹く。田んぼに雲や山が写り込んでゆらゆらと揺れる様子や、山合いから集落を見下ろした情景、雪がしんしんと降り積もるさまなどがモチーフとして使用され、高山の豊かな自然や人々の暮らしを感じながら、ゆったりと過ごせる。
【同ホテル 概要】
開業日:2019年7月1日
所在地:岐阜県高山市花里町5-13-17
アクセス:高山駅より徒歩1分。
客室:全12室(約22㎡~40㎡)
朝食:1階「Hids’ cafe & bar」にて毎朝提供
岐阜県高山市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、高山氏には宿泊施設が358、部屋数にして7,597室が提供されている。新規開業予定は4施設、部屋数にして463室が新たに供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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