株式会社ミライトは、客室設置型タブレット「ee-TaB*®(イータブ・プラス)」を、株式会社阪急阪神ホテルズが2019年12月24日より新たに開業する、眠りをデザインするホテル「レムプラス銀座」の全客室238室に導入しサービスを開始する。
宿泊主体型ホテル「レム」の新ブランド 1 号店となる「レムプラス銀座」は、日本屈指の商業・文化の発信地である銀座のメイン通りから至近に位置し、JR・地下鉄「新橋駅」から徒歩約4分、東京メトロ「銀座駅」から徒歩約7分と、各線の駅から徒歩圏内でビジネスと観光の拠点として、最適な立地。
従来の「レム」のコンセプトを継承しつつ、快適性を向上させた「レムプラス」はシングルルームを設けず、18m2のダブルルームを主な客室タイプとした。ソファのあるくつろぎスペースを設け、ベッドサイズも 140cm幅から160cm幅にサイズアップ。
上質感あふれる内装とより広い部屋でゆったりとした快適な空間を提供。その全客室内に設置するイータブ・プラスでは、タブレット端末を通じ、宿泊客は周辺観光情報、ホテル施設案内など、様々なコンテンツを多言語で利用することができる。
また遺失物管理機能の搭載を予定しており、チェックアウト後は清掃スタッフが宿泊客の忘れ物をタブレットのカメラで撮影し、その画像データをクラウド上で管理することで、フロントスタッフ間の確認作業の負荷軽減に加え、宿泊客からの問い合わせに対し、スムーズな対応が可能となるという。
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