アパホテル「さいたま新都心駅北」が新型コロナウイルス無症状者及び軽症者のホテルでの受け入れについて、埼玉県の要請により一棟借り上げ方式の宿泊療養施設となった。明日4月15日より受け入れを開始する。
埼玉県が223室のアパ〈さいたま新都心駅北〉を一棟借り上げ
アパホテル〈さいたま新都心駅北〉(223室、埼玉県さいたま市大宮区吉敷町2丁目72)の受け入れ期間は、2020年4月15日(水)~8月末日(予定)(受入期間前の一般の宿泊は4月13日(月)チェックアウトまで)
一棟借り上げ方式となり、すでに滞在中または受け入れ期間内の宿泊予約の宿泊客には、他のアパホテルへの振替依頼等を、ホテルから連絡する。
なお、一棟貸しとなり一般宿泊者と軽症者等の宿泊を同時に受け入れることはないという。
今回のアパホテル〈さいたま新都心駅北〉の一棟借り上げは埼玉県に対して貸し出すものであり、受け入れる軽症者・無症状者については、埼玉県が必要と判断した人のみ。
なお、埼玉県内の他のアパホテルにおける受入れはないとのこと。
さいたま市大宮区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、埼玉県さいたま市大宮区には宿泊施設が30、部屋数にして2,583室が提供されている。新規開業予定は5施設、部屋数にして797室が新たに供給される見込み。
ビジネスホテルが多く展開しているエリア。
同ホテルは223室でさいたま市大宮区内では5番目の規模の宿泊施設。
【合わせ読みたい】