アパホテルは、有限会社昌商事とフランチャイズ契約を締結し、同社運営のホテルリッチ新潟をアパホテル〈新潟〉(全84室)と改称して本日8月1日(木)に開業した。
リブランド開業、新潟県内運営中のアパホテルは7棟992室へ
出典:アパホテル〈新潟〉
アパホテル〈新潟〉は、上越新幹線、JR信越本線「新潟」駅万代口から徒歩3分の駅前立地。メインストリートである東大通沿いに位置し、ビジネスの中心地でありながら、新潟屈指の商業エリア「万代シティ」へ徒歩圏内とアクセスが良い。
また、万代口徒歩2分のバスターミナルからは新潟空港への路線バスも運行しており、今後県が推し進める新規国際線の定期・チャーター便の誘致に向けたセールスによる、観光・レジャー目的のインバウンド需要に期待する。
有限会社昌商事はアパホテル〈新潟〉の運営の他、新潟の食として有名な「須坂屋そば」等の飲食店経営、商業ビルの運営管理を主力事業として行っている。
同ホテルの開業に伴い、新潟県内における運営中のアパホテルは7棟992室となる。
出典:アパホテル〈新潟〉
開業記者発表では、アパグループ株式会社代表取締役 元谷一志氏が、「新潟市は支店経済都市として、ビジネスニーズが高い。このホテルの立地を活かして、多くの宿泊需要、売上の獲得を頂きたい。本年、アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)において8月10日~11月17日の期間、石原和幸氏のプロデュースによる、『ひまわりコキア王国』がオープンする。夏はひまわり、秋はコキアが色づき、多くのお客様を呼び込む。本年は初開催を記念して、訪日外国人旅行者は入場無料となっている。官民一体となり、新潟県の魅力を掘り起こす事で訪日外国人需要の拡大に貢献していきたい。」と述べた。
出典:アパホテル
新潟県新潟市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、新潟市には宿泊施設が145、部屋数にして8,100室が提供されている。
同ホテルが立地する新潟市中央区には宿泊施設が70、部屋数にして6,745室が提供されている。
新潟市中央区の客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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