1700件以上の民泊の運営代行をしてきたBCM株式会社は、このたび新型コロナウイルスの影響よって、外国人観光客が減り、民泊運営に苦戦しているオーナーに対して、OTAページ無料作成・応援プランを開設した。
今までの民泊運営の集客手法は、Airbnbをはじめとする海外OTAを利用する方法が主流だった。
しかしながらこの集客方法では、外国人をターゲットとしている為、外国人観光客が減ると民泊運営の売上が下がる。
そこでBCMは、楽天トラベル・じゃらん等の国内OTAでの集客を強める。
日本国内も外出控えが続いているが、民泊物件はWIFIも完備されており、リモートワークでの利用等、新たな活用方法もでてきた。
しかし、国内OTAでの集客をはじめるにもページ作成等の費用が発生する。
そこで同社は、苦しい今だからこそ、民泊オーナーを応援する為に、OTA立ち上げ費用を無料にする応援プランを開設したという。
【合わせて読みたい】
今は耐えるとき、政府・民間の新型コロナウイルス支援・対策(3月16日更新)
スペクティ、AI活用SNS解析による新型コロナウイルスの感染状況監視