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イー・ビジネス、新型コロナウイルス対策 ホテル接客アプリ

投稿日 : 2020.02.06

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ホテル関連ニュース

ITソリューション事業等を行う株式会社イー・ビジネスは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、ホテル接客サービス「QRHOTEL」を通じた情報提供を開始した。

感染拡大防止に中国人ゲストに分かりやすく情報伝達

ホテル従業員のマスク着用やアルコール消毒など衛生面での対応が進む中、ホテル滞在中の中国人ゲストへ、感染予防等に関する情報が十分に届きづらい状況となっている。

訪日中国人が健康に滞在でき、日本での新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、同ホテル接客アプリが「情報のバリアフリー」に一役を買っている。すでに大阪を中心に21施設が利用、コンシェルジュ機能で感染拡大の防止に効力を発しているという。

中国の国民的SNS・WeChatのミニプログラムを利用したホテル接客・集客サービス「QRHOTEL」。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、「QRHOTEL」を利用している宿泊事業者向けに、中国人ゲストへのメッセージや情報を伝えるデザインと機能を追加した。

既存のホーム画面の中央に、施設ごとに合わせたメッセージを目立つように掲示。滞在中の中国人ゲストとホテルのコミュニケーションの円滑化を後押しするため、「QRHOTEL」を導入しているホテル・旅館等へ利用を案内しているという。

機能を利用したホテル担当者からは以下のようなコメントが得られた。

「日に日に客室のキャンセルが増えており、一日も早い新型コロナウイルスの終息を願うばかりだったところ、イー・ビジネス様からご提案があり、とても助かりました。『QRHOTEL』には、日中音声通訳の機能があるため、体調を崩された中国人のお客様とのコミュニケーションに最適です。万が一、コロナウイルスの感染が疑われるお客様がいた場合でも、症状をお伺いし、保健所への連絡や病院のご紹介をするなど、コンシェルジュとして適切な対応をする便利なツールとなりそうです。」

現在、この機能を利用しているのは21施設だが、今後、更なる導入が見込まれているという。

2020年のオリンピックを控えインバウンドが活気づくなか、訪日外国人のうち約3割が中国人となっている。

今回のような感染症やインフルエンザなど、訪日中国人らの「旅ナカ」中の情報不足は、地震や台風などの災害時にも起こりえる。

正確な情報を提供し、中国人ゲストとホテル・旅館のコミュニケーションを繋ぐことで、快適な施設滞在をサポートする機能を、「QRHOTEL」を通じて同社は今後も提供していくとのこと。

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