エボラブルアジアの民泊事業子会社であるエアトリステイが、不動産事業を全国で展開するハウスドゥと包括的業務提携を開始した。全国のハウスドゥ加盟店の空室対策サービスとして住宅宿泊事業の物件運用をエアトリステイの協力の下に実施。また、Airbnbを通じて世界中の旅行者へ募集を行う。
全国のハウスドゥの住宅宿泊事業の物件運用を請け負う
今回の業務提携により、今後は、不動産オーナーがハウスドゥの不動産賃貸ブランド「RENT Do!」を通じて世界最大手のコミュニティ主導型マーケットプレイスAirbnbに掲載する住宅宿泊事業の物件運用をエアトリステイにて請け負う。
エアトリステイは世界最大手のコミュニティ主導型マーケットプレイスを運営するAirbnb Japanの公式パートナーとして、住宅宿泊事業の物件運用を行う不動産オーナーや企業に対して、コンソーシアム型の代行サービス(ワンストップサービス)を提供している。
また、ハウスドゥは、全国591店舗(2019年5月末現在)のフランチャイズネットワークを展開しており、不動産オーナーの経営状況改善と、空き家・空室問題などの社会問題解決を目指す不動産賃貸ブランド「RENT Do!」を2018年1月より開始している。
ハウスドゥ・エアトリステイ・Airbnbは3社で共同セミナーを今後実施するという。
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