ホテルインディゴ箱根強羅(神奈川県足柄下郡)は、箱根強羅での大文字焼き100周年を記念して、敷地内のウッドテラスにお酒や屋台を楽しめる「THE FOREST DECK」を開くことを発表した。オープンは期間限定で7月21日(水)から8月31日(火)まで。
「THE FOREST DECK」が設立される会場は、ホテル正面入口向かいの緑に囲まれたウッドデッキ。澄んだ空気が流れる心地よい空間で、夏らしいドリンクやフードを楽しめる。ドリンクは箱根の天然水の氷を入れて味わえるモエ・エ・シャンドンの「アイス アンペリアル」や、白・赤ワイン、地ビール、瓶ラムネなど、フードは、箱根山麓ポークや夏野菜のBBQグリルなど、夏祭りがイメージされるものが揃う。
さらに、子供連れでも楽しめるアクティビティとして、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくい、わたあめ、かき氷、ポップコーン、線香花火の用意もある。これらのアクティビティは、宿泊ゲストおよびテラス利用ゲストは無料で利用可能。なお、「THE FOREST DECK」の営業時間は12:30〜19:30までとなる。
「THE FOREST DECK」を楽しめる宿泊プランの例としては「ウエルカムシャンパン付き宿泊プラン(朝食付)/(夕・朝食付)」がある。このプランでは、温泉風呂付きの客室に宿泊できるほか、ウェルカムドリンクとしてモエ・エ・シャンドンのシャンパンが振る舞われる。また、大浴場では大文字焼き花火のデジタルアートを鑑賞することも可能。朝食は、和食2種、洋食2種から選べるセットメニュー制となっている。宿泊料金は1泊2日 2名1室利用50,216円〜(税・サービス料込)。
大文字焼きが行われるのは、8月16日(月)。早川に面した客室からは花火と大文字焼きを楽しめる。また、客室以外にも中庭の足湯やレストラン&バー「リバーサイドキッチン&バー」からも鑑賞可能。
そのほか、ホテルインディゴ箱根強羅では7月24日(土)・8月7日(土)・8月21日(土)には寄木細工のワークショップも開催される。箱根の伝統工芸寄木細工アーティストによる「ズク削り」と「寄木細工 工作」のレッスンを体験できる。子供も参加可能なため、夏休みの自由研究にも最適だ。