(出典:多摩観光推進協議会)
多摩観光推進協議会は3月5日、東京・多摩地域における2月以降のイベントおよび観光情報を発表した。同協議会は、多摩地域への国内外の旅行者誘致を促進し、リピーターの増加を図ることで観光振興や観光ビジネスの創出を目的に2017年に商工、観光、農業団体などが連携して設立され、多摩の観光ルート開発や観光情報の発信に取り組み、地域の魅力を国内外へPRしている。
(出典:多摩観光推進協議会)
小金井市では「第71回小金井桜まつり」が3月29日と30日に開催される。会場となる都立小金井公園のたてもの園前広場には、約50種類1,400本以上の桜が植えられており、例年多くの来場者で賑わう。イベントでは、地元の屋台約30店舗が出店し、ダンスやお囃子、和太鼓のパフォーマンスのほか、茶席や生け花体験も楽しめる。また、初日夜には特別なライトアップが予定されており、幻想的な夜桜を堪能できる。ただし、ステージやライトアップは雨天時には中止となる。
(出典:多摩観光推進協議会)
また、まるたまプロジェクト連絡協議会は3月21日から4月13日まで「春かおる、立川、国立 国分寺 桜デジタルスタンプラリー」を実施する。立川観光コンベンション協会、国立市観光まちづくり協会、こくぶんじ観光まちづくり協会が連携し、広域観光施策として3市合同で開催する。参加にはJR中央線コミュニティデザインが運営するアプリ「中央線と暮らす」のダウンロードが必要であり、登録された24スポットの地図が表示される。各スポットに到着しアプリでスタンプを獲得すると、スタンプの数に応じて抽選で52種類の豪華賞品が当たる。家族や友人とともに桜スポットを巡り、3市の魅力を体感できるイベントである。
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