(出典:株式会社バイオフィリア)
会員愛犬数25万頭を超えるフレッシュペットフード「CoCo Gourmet(ココグルメ)」を開発・販売する株式会社バイオフィリアは、昨今注目を集める「ペットツーリズム」について、全国の犬と暮らす飼い主1,021名を対象に2024年10月24日から28日まで実態調査を実施した。
(株式会社バイオフィリアの資料を基に作成)
調査によると、「愛犬を力に連れていきたいですか?」という質問に対し、96.3%が「はい」と回答した。2022年3~4月調査では「はい」の割合が93%であったことから、基本的に飼い主は愛犬と旅行に行くことを望んでいることがうかがえる。また、95.8%の回答者が旅策を考える際に愛犬を連れていけるかどうかを考慮しており、たとえ観光場所が制限されても愛犬を旅行に連れていきたい人も87.2%存在することから愛犬連れの旅行である「ペットツーリズム」は盛り上がりを見せ続けている。
(出典:株式会社バイオフィリア)
愛犬を旅行に連れていきたい理由としては「家族だから一緒に旅行したい」が最も多く挙げられ、次いで「愛犬との思い出を作りたい」「愛犬にいろんな体験をさせてあげたい」「一緒に旅行をするのが楽しい」という意見があった。また、「留守番をさせるのがかわいそう」といった意見も半数以上となっている。
(株式会社バイオフィリアの資料を基に作成)
2022年3~4月調査では愛犬を旅行に連れって言ったことがある人は70.4だったが、今回の調査では82.1%であり、愛犬連れで旅行したことがある飼い主は12%も増加を見せた。また、9割以上の人が愛犬と複数回旅行しており、10回以上と回答した人も35.0%と高い割合を占めている。さらに、コロナ禍と比較して愛犬との旅行の機会が増えたと回答した人は26%存在し、コロナ禍でのステイホーム等で愛犬と過ごす時間が増えたことが愛犬との過ごし方に影響を与えた可能性も考えられる。
(出典:株式会社バイオフィリア)
反対に愛犬と旅行したことがない飼い主は17%存在する。その主な理由として、「愛犬が旅行に慣れていない」「生活環境を変えるのが心配」「ほかの人に迷惑をかけたり他人の目が気になる」「旅費がかかる」「宿泊先がドッグフレンドリーではない」といったものが挙げられた。
一般社団法人ペットフード協会の2023年全国犬猫飼育実態調査によると、ワンちゃん1頭あたりの飼育支出総額は年々増加傾向にあり、また、ペットの家族化の浸透による愛犬同伴旅行の意向の高まりにより、昨今、地方自治体や観光業でもペットツーリズム、ドッグツーリズムへ注目が集まっている。インバウンド需要の戻りや値上げの影響によって物理的、経済的に旅行自体が難しい状況にあっても、愛犬家の間では、我が子を連れての旅行需要は以前高い状態であることが、今回の意向調査の結果から考察できる。
株式会社バイオフィリアが提供するフレッシュペットフード「CoCo Gourmet」は従来のドライフードやウェットフードの概念に捉われず、国産のヒューマングレードの新鮮な肉と野菜のみを使用し、食材本来の美味しさや栄養価がそのまま摂れる低温加熱調理で嗜好性を高めた、次世代の冷凍タイプのフレッシュペットフードである。調理・配送・保管など利用者に届けるまで全ての工程が、人の食品同等基準で管理され、定期配送で愛犬と過ごす自宅へ大切に届けられる。