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観光庁「ユニークベニューシンポジウム」開催

投稿日 : 2019.02.15

東京都

インバウンド

観光庁は東京都港区の乃木會館・乃木神社において、ユニークベニューの活用をテーマとしたシンポジウムを2月25日(月)に開催。国内の先進的なユニークベニューの事例や有識者によるユニークベニューを活用したMICEにおける持続可能な地域連携のあり方をテーマにパネルディスカッションを行う。

地域が連携した持続可能なユニークベニュー活用

国際会議や企業のインセンティブ旅行等MICEの誘致・開催にあたって、「ユニークベニュー(歴史的建造物や博物館、水族館等、参加者に特別感を与える会場)」においてレセプションやイベントを行うことが国際的なトレンドとなっている。

これに伴い、海外先進都市の施設管理者やイベント関連事業者は、ユニークベニューの利活用を収益源として捉え、積極的に取り組んでいるところ。

観光庁においても、ユニークベニューは都市のMICE国際競争力強化のための重要な要素であるとともに、イベント市場における新たな需要喚起につながるものと考えており、更なるユニークベニューの利活用を促進している。

【同シンポジウム 概要】

日時・場所:2月25日(月) 14:30~17:30(受付開始14:00)、乃木會館「豊明」(東京都港区赤坂8丁目11番27号)

主なプログラム:
基調講演「コーポレートイベントにおける先進事例と日本のユニークベニュー活用の展望」(Empire Entertainment Japan株式会社 代表取締役社長 セオドール・ミラー氏)
国内事例発表 「MICE誘致による街の活性化 ~DMO六本木の取組~」(DMO六本木 事務局長 坂本 和也氏)
都市プレゼンテーション「ユニークベニューモデルイベント 実施報告」(広島市「広島広域都市圏MICE」/大阪府 泉佐野市「エアポートMICE」/群馬県「世界遺産、文化遺産活用MICE」 )
パネルディスカッション「地域が連携した持続可能なユニークベニュー活用について」

申し込みは公式サイト参照のこと。

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