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「東京ベイ潮見プリンスホテル」2020年7月開業

投稿日 : 2019.02.07

東京都

新規ホテル情報

プリンスホテルが運営する東京都江東区潮見の新ホテルについて、ホテル名称を「東京ベイ潮見プリンスホテル」(全605室)に、開業予定月を2020年7月に決定した。同ホテルは、有限会社潮見ランドパークが開発し、プリンスホテルが運営する。

東京ベイエリアの魅力を世界に発信

出典:プリンスホテル

ホテルの位置する潮見はJR京葉線の「東京駅」と「舞浜駅」の中間地点に位置するため、周辺観光施設を訪れる観光客や、周辺大型イベント施設に訪れる多くのビジネス客の利用が見込まれる。

さらに潮見の位置する東京ベイエリアは、東京都の東京ベイエリアビジョン(仮称)においても、日本の今後の成長を創り出す場所として注目され、またJR東日本の進める羽田空港アクセス線構想の実現により、空港へのアクセスが飛躍的に向上することも想定され、更なる発展を遂げるエリアとして期待されている。

新ホテル名称は、東京ベイエリアの魅力を世界に発信していきたいとの思いを込め「東京ベイ」を、ホテルの位置する「潮見」に付加し、「東京ベイ潮見プリンスホテル」とした。 

客室は全605室、この内500室を占めるツインルームは最大4名が利用できるフォースルームに変更でき、子供用2段ベッドを設えた4名定員の2段ベッドルーム(10室)、3名定員のキングルーム(94室)等と合わせ、ホテル全体での最大受入人数は2,324名となる。

また、団体の顧客専用のエントランスやロビー、バゲッジルームを設けることにより、スムーズなチェックイン・アウトが可能となる。

430席のレストランは2つのエリアに分かれており、団体で200席まで貸切りが可能。

【同ホテル 概要】

名称:東京ベイ潮見プリンスホテル (英語表記:Tokyo Bay Shiomi Prince Hotel)
開業:2020年7月予定
所在地:東京都江東区潮見2丁目8番16号
アクセス:JR京葉線「潮見駅」から徒歩約1分、「東京駅」から「潮見駅」までは、JR 京葉線で 3駅7分、「潮見駅」から「舞浜駅」までは、JR京葉線で3駅9分
階数:地上11階
敷地面積:約10,400㎡
延床面積:約33,400㎡

客室数:605室
ツインルーム(約 30 ㎡) 500室 定員4名
2 段ベッドルーム(約 30 ㎡) 10室 定員4名
キングルーム(約 30 ㎡) 94室 定員3名
ユニバーサルルーム(約 30 ㎡) 1室 定員2名
合計605室、最大受入人数 2,324名

東京都江東区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、江東区には宿泊施設が51、部屋数にして7,986室が提供されている。新規開業予定は13施設、部屋数にして4,977室が新たに提供される見込み。

客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

開業すると、同ホテルは605室で4位にランクインする見込み。

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