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東武・マリオットが「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」「ザ・リッツ・カールトン日光」を2020年夏相次ぎ開業ー東武鉄道の事業戦略とは

投稿日 : 2018.06.27

東京都

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東武鉄道マリオット・インターナショナルは、銀座にマリオットのアジア初進出となるライフスタイルホテル「ACホテル・バイ・ マリオット東京銀座」を 2020 年夏に開業する。また、東武鉄道とマリオットは日光でもリッツ・カールトンの開業を同時期に予定している。東武鉄道の事業戦略とは。

ACホテル・バイ・ マリオット東京銀座
同ホテルの開業は、「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」に隣接する東武鉄道の所有地を活用するもので、ターゲットの異なる2つのホテルを構えることにより、増加する訪日外国人の多様なニーズを捉えホテル事業の拡充を図る。
運営は「コートヤード・マリオット銀座東武ホテル」と同じく東武ホテルマネジメントが行う。
「ACホテル」は、若者を中心としたビジネスやレジャー旅行者をターゲットに、マリオットが北南米およびヨーロッパ圏で 100 軒以上展開するスタイリッシュなデザインが特長のアッパーミドルクラスのライフスタイルホテルブランド。
同ホテルは、東京メトロ・都営地下鉄「東銀座」駅から徒歩3分、歌舞伎座や有名百貨店等の文化施設や商業施設が徒歩圏にあるなど、ビジネスや観光の拠点として便利な国際的にも認知度の高い「銀座」に位置している。
また、30 ㎡とゆとりある広さを確保した客室を中心に総客室数 296室、「ACキッチン」や「ACラウンジ」、「ACバー」などのパブリック スペースの他、フィットネスジム、会議室、最上階にエグゼクティブラウンジを設けるなど、国内外からのゲストの多様なニーズに応えるサービスを提供する。
同ホテルは、2007 年に開業した「コートヤード・マリオ ット銀座東武ホテル」、2020年7月に開業予定の「ザ・リッツ・カールトン日光」に続き、東武グルー プとマリオット・インターナショナルとの3軒目の提携ホテルとなる。

出典:東武鉄道

ザ・リッツ・カールトン日光、2020年7月開業
また、東武鉄道とマリオット・インターナショナルは、栃木県日光市に、マリオットの最高級ブランド「ザ・リッツ・カールトン」を 2020年7月夏に開業する予定で、本年2月に建設に着手している。ザ・リッツ・カールトンとしては、日本では大阪、東京、沖縄、京都、ニセコ(予定)に次ぐ出店となる。
 客室総数は 94 室(予定)で、各ゲストルームからは中禅寺湖や男体山の眺望を楽しむことができる。同計画地では、1894 年に「日光」を訪れる外国人のためのリゾートホテルとして「レーキサイドホテル(後に日光レークサイドホテル)」が開業して以来、2016年1月までの約 120 年の間、日本で最も歴史のあるホテルの一つとして営業されてきた由緒ある地で歴史あるホテル事業を引き継ぐ。

建物概要(予定)

出典:東武鉄道

東武鉄道事業戦略ー東京五輪へホテル出店で沿線価値の増大
東武鉄道の2017年度(2017年4月-2018年3月期)の決算報告は以下の通りとなっている。

出典:東武鉄道

営業収益は、前年比7億円増の5,695億円、営業利益は前年比17億円減の666億円、また経常利益は前年比1億円増の622億円となった。
また、中期経営計画として、2020年度の目標を営業利益675億円、親会社株主に帰属する当期純利益386億円(2017年度は360億円)を掲げている。
ACホテル・バイ・ マリオット東京銀座とザ・リッツ・カールトン日光の両ホテルは宿泊主体型ホテルの展開により沿線価値の向上につながるものとして期待され、いずれも東京五輪直前の開業を予定している。
東武鉄道は、東京五輪開催とその後を見据え、次なる成長ステージに向けた成長投資の推進と既存事業のさらなる強化を推進するとともに、急伸するインバウンド需要の取込みを図る。

ACホテル・バイ・ マリオット東京銀座イメージ

出典:東武鉄道

 

ザ・リッツ・カールトン日光イメージ

出典:東武鉄道

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