東京駅周辺を始め、北海道から九州まで日本全国で展開する国内外の観光旅行客向け手荷物預かりサービス「Tebura Ninja」は、まちづくり会社の「浜松まちなかマネジメント」及び浜松観光Webメディア「In Hamamatsu.com」と協業し、3月に浜松で行われる「がんこ祭り」で実証実験を行う。
「Tebura Ninja」は旅行・観光関連サービスを提供する事業者がインターネット上で旅行者と出会い、自由にサービスを提供できる分散型観光サービス提供プラットフォーム。
今回「荷物預けて、手ぶら浜松」をコンセプトに、浜松駅構内に看板広告を掲示し、浜松駅前に2店舗ある手荷物預かり提供店舗の利用を促す。広告内のQRコードを読み込んだ先の特設ウェブページから店舗までのルート案内を実装し、また日本語と英語で展開することで外国人観光客の利用も促進させる。
県外からの祭り参加者や観光客が最も多くなる「がんこ祭り」において、コインロッカーに荷物を預けられない利用者や、手荷物預かりの需要などを計測し、今後浜松市の観光客招致に活用する。
実験期間:2019年3月1日(金)〜同年3月10日(日)
浜松駅前店舗:
・コミュニティスペース Any
(中区千歳町91-1)
利用料金:全サイズ650円/日
・iN HAMAMATSU.COM Tourist Information Desk
(中区旭町37 The GATE 内)
利用料金:全サイズ650円/日、スーツケース以上のサイズ1000円/日
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