東京観光財団(TCVB)は1月9日(水)に、「ここまで来たか!外国人旅行者のディープな東京の楽しみ方(仮)」 ~日常的な暮らしの中にある東京の魅力再発見~をテーマとして、スウェーデン出身の落語家やフランス出身の銭湯ジャーナリストを講師に講演会(TCVBミーティング)を開催する。
「フランス人から見た日本の銭湯の魅力」
開催概要は以下の通り。
日時:2019年1月9日(水)14:30~16:30 (受付開始 14:00)
会場:乃木會館(東京都港区赤坂8丁目11-27)
定員:40名
参加費:TCVB賛助会員:無料/TCVB非賛助会員:2,000円/名
締切:2018年12月25日(火) ※定員になり次第、締め切り。
タイムスケジュール:
14:30 オープニングトーク / TCVB観光事業部次長 田所明人氏
14:40 落語 / 三遊亭じゅうべえ氏 ~ 伝統芸能「落語」の魅力を交えて一席
15:15 講演「フランス人から見た日本の銭湯の魅力」 / ステファニー・コロイン氏
15:50 すべての登壇者によるトークセッション、質疑応答
・講師紹介
三遊亭じゅうべえ氏 (落語家)
三遊亭好楽の十番弟子。スウェーデンのウプサラ市出身。 ストックホルム大学で日本語を学び、南山大学と中央大学に交換留学して、落語と出合う。 2016年に三遊亭好楽の下に入門。前座名「じゅうべえ」。母国スウェーデンにはない落語に魅せられて落語家になることを決意。将来的に、日本語と英語の両方で落語を世界に広めていくことを目指して修行中。
ステファニー・コロイン氏 (銭湯ジャーナリスト)
南フランス・プロヴァンス地方生まれ。 2008年立教大学に1年間交換留学で来日し、 はじめて銭湯と出合う。 2015年(一社)日本銭湯文化協会により日本初の銭湯大使に任命され、現在は、雑誌・テレビ出演や、講演活動を通して日本全国の銭湯の魅力を伝えている。 著書に『フランス女子の東京銭湯めぐり』(株式会社G.B.)
当日、希望者にて乃木神社にて東京の観光振興を祈願する団体祈祷も行う。
申し込みは公式サイト確認のこと。
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