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(株)タップがホテル旅館向けアプリ製品「tap」を発表 ”滞在に必要な手続きはスマホで完結”

投稿日 : 2020.08.25

プレスリリース

ホテル関連ニュース

株式会社タップ(本社:東京都江東区株式会社)が、ホテル旅館向けアプリ(Web 及び、モバイル)サービスを開始することを発表した。製品リリースは2021年1月を予定。”ニューノーマル時代”に対応するアプリとして、宿泊施設の事業者・利用者に非接触対応のソリューションを提供。今後は、周辺観光施設との相互連携やタクシー配車などの交通インフラとも繋がって「旅の統合アプリ」としてバージョンアップを進めていくとしている。

出典:株式会社タップ

アプリの名称は「tap」(Technology and Personの略)。同社は、2017年の30周年記念行事以降、生産性向上を目的とした次世代のホテル旅館オペレーションを推奨する観点から「スマートPMS®」の開発を進めてきた。その第一弾としてリリースするが、非接触対応型・ホテル旅館向けアプリ「tap」(Web 及び、モバイル)だ。

本アプリを使えば、宿泊施設の利用者は予約からチェックアウトまで自身のモバイルで実現可能となる。非接触対応のソリューションの第一弾として、5つの機能をリリースする。

  • 1. モバイルチェックイン及び、QRコードによるカードキー発行
  • 2. モバイルチェックアウト精算及び電子レシート発行
  • 3. 客室ペーパーレス化の実現(宿泊約款などモバイルでの参照)
  • 4. カフェ・レストラン利用時のモバイルオーダー
  • 5. モバイル端末による飲食店舗や大浴場など、パブリックスペースの混雑状況把握


さらに、以下の機能を順次、追加する予定。

  • ・ホテル客室・電化製品の遠隔コントロール機能
  • ・NFC(近距離無線通信)、生体認証情報などを活用した様々なスマートキー
  • ・AI を用いた多言語対応のチャットボットやマップ機能を活用した観光情報との連携

本アプリは、衛生管理対策として「対面接触サービスの削減、三密回避、コロナ禍における感染症リスクの軽減」を実現できるため、利用者と事業者の双方に安心感と安全面でのメリットがある。また、2021年に予定されている東京2020オリンピック・パラリンピック開催時において、諸外国からのホテル利用者に対しても非接触型ホテル旅館サービスを体験してもらえるよう多言語にも対応する。

詳細は、プレスリリースで確認できる。

<アプリついて>

  • ・アプリ名:tap
  • ・製品リリース:2021年1月
  • ・利用料:月額数万円〜(予定)
  • ・必要な機器の他、導入初期費用(最小構成20万円~税別)については担当スタッフから案内

<主な協力企業~(五十音順)>

  • 株式会社ゴール
  • ソフトバンク株式会社
  • パナソニック株式会社
  • パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社
  • 株式会社日立情報通信エンジニアリング
  • 株式会社日立システムズネットワーク
  • 美和ロック株式会社 

<会社概要>

  • 商号:株式会社タップ
  • 代表者:代表取締役社長 林 武司
  • 資本金:8000万円
  • 設立:1985年3月
  • 所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽二丁目2番4号 マニュライフプレイス東陽町1F
  • 取材等の問い合わせ:03-5683-5312(パブリックリレーション室 担当 手塚)
  • WEB:https://www.tap-ic.co.jp/

【事業内容】

  • ・ホテル・リゾート・旅館運営などのコンサルティング
  • ・TAP ホテルパッケージソフトの販売、ホテル・リゾート・旅館のシステム開発
  • ・ホスピタリティサービスエンジニアリング
  • ・ASP方式(クラウド方式)によるソフトウェアの提供及びサーバーの運用保守管理
  • ・タップ提供のホテルシステムのメンテナンス
  • ・アウトソーシングの受託



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