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主要旅行業者の旅行取扱状況(10月)、前年同月比3.7%減

投稿日 : 2019.12.12

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ホテル統計データ

観光庁の発表によると、2019年10月の主要旅行業者の旅行取扱額は全体で470,418,964(千円)となり、前年同月比でマイナス3.7%となった。外国人旅行総取扱額が前年同月比でプラス29.1%となったものの、国内旅行が台風第19号の影響によるキャンセルの発生等により大幅に減少した。

出典:観光庁

海外旅行の総取扱額は前年同月比96.5%となった。香港におけるデモ等の影響により、総取扱額は前年同月と比べ減少した。

訪日外国人旅行の総取扱額は前年同月比129.1%となった。ラグビーワールドカップの影響等により、欧米豪を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ増加した。

国内旅行総取扱額は前年同月比93.3%となった。台風第19号の影響によるキャンセルの発生等により、総取扱額は前年同月と比べ減少した。

訪日外国人旅行の増加分を8倍以上の取扱額を誇る国内旅行の減少が相殺し、海外旅行の減少分を含めて全体としてマイナスとなった。

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