長野県では、各市町村において、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光業界を回復させるべく、旅行促進キャンペーンを行っている。
大町市で行っているのは「信濃おおまち☆宿泊キャンペーン・第4弾」。これは、1人につき最大4,000円分の宿泊助成するキャンペーン。対象施設において、宿泊キャンペーンを利用する旨を伝えて予約をすることで、精算時に割引を受けられる。全国民が対象で、実施期間は2022年3月1日(火)までの予定。
茅野市で開催されているのは「ちの泊まって応援キャンペーン宿泊助成事業・第2弾」。市内の対象宿泊施設に宿泊した場合、1人1泊あたり2,000円割引し、さらに観光クーポン1,000円分が進呈される。観光クーポンは、対象店舗で消費額の50%以内で利用可能。連泊や泊数制限はないが、長崎県在住者のみが対象となる。利用期限は2021年12月31日(金)まで。
諏訪市では「おいでなして!すわ泊御宿割」を実施中。これは、市内の対象宿泊施設に置いて、宿泊料金を1人1泊3,000円割引するキャンペーン。連泊は2泊までとなり、長崎県民のみが対象となる。対象宿泊施設において、キャンペーンの対象となるプランを現地決済を指定して予約することで適用可能。2021年12月29日(水)までの実施予定。
木曽町でのキャンペーンは「#木曽町エール宿」。市内の宿泊施設での宿泊料金を、1人1泊あたり4,000円割引するという内容。子供は3,000円の割引となる。現地決済にて宿泊予約をした後に、木曽おんたけ観光局に電話またはWebから申込み、郵送される「宿泊助成確認証」を宿泊の際に提出することで割引を受けられる。対象は長野県民のみで、2022年3月1日(火)までの開催予定。
駒ヶ根市は、「こまがねお宿割」を実施している。市内の対象宿泊施設への宿泊料金を1人1泊あたり2,000円割引するという内容だ。連泊の場合は最大2泊まで。対象宿泊施設に「こまがねお宿割」を利用する旨を伝えて予約し、宿泊当日に利用承諾書に記入することで割引が適用される。対象は長野県民のみで、2022年1月1日(土)までの実施予定。
辰野町では「ようこそ辰野へ宿泊助成金」キャンペーンを実施している。市内の宿泊施設における対象プランを利用した場合、先着3,000名限定で、1人1回3,000円を補助するという内容。対象は長野県在住者のみで、2022年2月1日(火)までの開催予定。