群馬県は新型コロナウイルスの感染拡大で停止していた愛郷ぐんまプロジェクト第3弾「泊まって!応援キャンペーン」を10月15日から再開する。
同プロジェクトでは、群馬県民が登録宿泊施設に宿泊した際、1人1泊あたり最大5,000円を割り引く。通常は3,000円/人泊の割引だが、税込6,600円以上の宿泊プランであること、ワクチン2回接種済みあるいはPCR検査陰性者であるという条件が揃えばインセンティブを受けることができる仕組み。
宿泊施設でのチェックイン時に、県内在住であること(全員分)、5,000円の割引を受ける場合はワクチン接種歴またはPCR検査陰性を証明する必要がある。
そこで同県は新型コロナウイルスワクチンの接種証明において、紙の接種済証だけでなく、県独自のデジタル接種証明書「ぐんまワクチン手帳」を活用する。この手帳は新型コロナワクチンの接種歴をスマートフォン等に表示するもので、すでにLINEでの利用を開始している。
同プロジェクトの設定期間は2021年10月15日から12月31日までだが、感染のリバウンドを防ぐという観点から10月31日までを試行期間とし、段階的に経済活動を拡大させていく。
11月1日から予定する本格実施では、同内容の「宿泊キャンペーン」に加え、「市町村クーポンと連携」、「日帰りキャンペーン」、「群馬県産マスク配布」の実施も予定している。
愛郷ぐんまプロジェクト第3弾の詳細はこちらで確認できる。
●長期滞在プランを探すなら「Monthly Hotel(マンスリーホテル)」
「Monthly Hotel」は、メトロエンジン株式会社とBEENOS株式会社が運営する長期滞在者向けのホテル予約サイト。都会から地方のホテルまで、7日間以上の宿泊プランをリーズナブルな価格で提供している。
群馬県内のホテルのご案内