福島県会津若松市は、新型コロナウイルス感染拡大により大きな打撃を受けた宿泊業などを支援する事業「会津若松に泊まろうキャンペーン」の期間延長を決めた。
同キャンペーンは会津若松市民を対象としたもので、同市内の対象の宿泊施設に宿泊すると5,500円(消費税込/入湯税別)以上の宿泊金額の場合に1人1泊あたり3,000円が割引となる。
当初は2021年7月~9月までの実施を予定していたが、2022年3月17日(木)まで期間を延長した。対象日は原則平日で、土・日・祝日並びに年末年始は割引が適用されない。連泊は3連泊までが対象となる。
申込方法は旅行会社を通じて、あるいは宿泊施設に直接予約する2通りがある。対象となる宿泊施設は東山温泉が15施設、芦ノ牧温泉が6施設、市内が9施設となっている。旅行会社ではそれぞれ取り扱う宿が異なるので注意が必要。
会津若松市民割を利用する際、住所が確認できる運転免許証や健康保険証などの提示に加え、宿泊代表者は「市内居住申告書」の提出が求められる。
「会津若松に泊まろうキャンペーン」の詳細、対象となる旅行会社や宿泊施設はこちらで確認できる。
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