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15道県で県民割がブロック割に拡大 他の都府県でも順次検討

観光庁の地域観光支援事業の運用変更に伴い、北海道と14の県にて、「県民割」から「ブロック割」に拡大されている。

                               

GoTo再開は「県民割拡大後」国交相発言

斉藤鉄夫国土交通相は 15 日に行われた記者会見で、「Go To トラベル」事業について、県民割の対象を拡大した後に全国で再開すると発言した。

メトロエンジン、業務のDX・自動化を実現する「オートプライスモード」を開発

人工知能・機械学習を活用したダイナミックプライシング事業などを手掛けるメトロエンジン株式会社は、「メトロエンジンレベニューマネジメントツール」に新機能「オートプライスモード」を装備した。

レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの関係とは

ホテル経営に大きな影響を与える「レベニューマネジメント」。最近では、ホテル・航空業界をはじめ、小売業界でも注目が集まっている。また、昨今レベニューマネジメントに加えて「ダイナミックプライシング」に関心を寄せる企業も増えている。そこで、レベニューマネジメントとダイナミックプライシングの関係についてホテルバンク編集部で調べてみた。

                               

長期滞在客の取り込みで売上の安定化を実現 - これからの集客のあり方とは

〜Withコロナ・Afterコロナの集客施策に取り組むホテルの現状 ② 緊急事態宣言が解除され、稼働率の回復に向けた動きが宿泊業界内でも加速しつつある。コロナ禍から水面下で新しい集客の取り組みを行い、アフターコロナにおけるマーケットの変化に備えて、さまざまな取り組みを行ってきている宿泊施設をホテルバンク編集部が独自にインタビューを実施。今回で2回目となるが、長期滞在客の取り込みによって売上の改善に成功したというホテルにインタビューを行った。

  • 全国

  • 海外

  • グリーンズ子会社チョイスホテルズジャパン、キャリア支援プログラム「Rootsインターン」を開催

    株式会社グリーンズの子会社であり、国内でグローバルブランド「コンフォートホテル」を展開する株式会社チョイスホテルズジャパンは、2025年8月19日に認定NPO法人カタリバと連携し、外国にルーツをもつ高校生を対象としたキャリア支援プログラム「Rootsインターン」を実施した。

  • 川棚町観光の活性化へ、ゼンリンと観光DX推進協定を締結

    長崎県

    協定

    地域創生

    投稿 : 2025.09.16

    株式会社ゼンリンと長崎県川棚町は、観光振興を通じた地域活性化を目的として「長崎県川棚町における観光DX推進に関する連携協定」を2025年9月1日に締結した。同協定を通じて、ゼンリンが運営する観光サービス「STLOCAL」を活用し、川棚町の魅力発信や周辺地域からの集客、観光周遊を促進する仕組みを構築し、観光振興に資することを目指している。

  • 日本で唯一泊まれる国指定名勝「御花」、文化財活用の取り組みで高評価:「九州観光まちづくりAWARD 2025」宿部門金賞を受賞

    柳川藩主立花邸 御花は、九州旅客鉄道株式会社が主催する「九州観光まちづくりAWARD 2025」において、宿(おもてなし)部門の金賞を受賞した。「九州観光まちづくりAWARD」は、地域の伝統や伝承を守りながら新しい価値を生み出す人物や団体を表彰するものであり、その土地ならではの魅力を発信することを目的としている。本年度も九州各地から多様な事例が選ばれ、その中で御花は唯一泊まることができる国指定名勝...

  • 【取材】軽井沢初の新築分譲ホテル「グランディスタイル旧軽井沢 ホテル&リゾート」誕生

    長野県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.09.16

    軽井沢の中心「旧軽井沢銀座通り」に、町内初の新築分譲ホテルコンドミニアム「GLAMDAY STYLE HOTEL&RESORT KYU-KARUIZAWA(以下「グランディスタイル旧軽井沢 ホテル&リゾート」)」が2025年8月27日に開業した。 全室50㎡以上・インナーバルコニー付きのゆとりある客室からは、浅間山や矢ヶ崎川のせせらぎ、歴史ある街並みなど多彩な景色を望める。館内には北軽井沢...

  • ザ・リッツ・カールトン東京、廃棄竹割箸を活用したサステナブル玩具を導入

    (出典:MiYO ORGANIC) ザ・リッツ・カールトン東京は株式会社ミヨオーガニックと協働し、ホテルで使用された竹割箸をアップサイクルして子ども向けのブロックに再生し、館内のRitz Kidsプログラムで提供する取り組みを開始した。株式会社ミヨオーガニックが展開するアップサイクルプラットフォーム「Trash to Treasure」を通じ、レストランで使われた竹割箸を循環型社会に資する新しい資...

  • 【取材】富士山を望む一棟貸し宿「なか富士」朝霧高原に開業

    静岡県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.09.12

    静岡県富士宮市猪之頭に、一棟貸し宿泊施設「なか富士」が2025年9月1日に開業した。標高約700メートルの自然豊かな地に位置し、敷地内のどこからでも雄大な富士山を望める絶好のロケーションが特徴だ。 施設は趣の異なる3棟で構成され、アメリカンヴィンテージ調の「ブルックリン」、囲炉裏を備えた和モダンの「伊吹」、特注の大窓から富士山を一望できる「雪柳」と、多様な滞在スタイルに対応。各棟には広々としたバス...

  • 【取材】南阿蘇初 全ペット同伴可の一棟貸し宿「THE 離泊 南阿蘇 水の御宿」開業へ

    熊本県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2025.09.12

    築150年を超える古民家を改修した「THE 離泊 南阿蘇 水の御宿」が、2025年9月8日にプレオープンした。運営は株式会社りとまる。一日一組限定で、南阿蘇村では初めて全てのペットとの宿泊が可能な施設だ。 館内は伝統的な趣を残しながら最新の設備を備え、快適性と古民家ならではの空間を両立させている。阿蘇五岳や外輪山を望む立地にあり、半露天風呂や横になれるサウナを備えたプライベートSPA、井戸水の利用...

  • ASOBIYUKU 京都るり渓温泉、難病の子どもと家族を招く「ウィッシュ・バケーション・プロジェクト」開催

    カトープレジャーグループは、社会貢献活動を目的として設立した「NPO法人Pleasure for all」の活動の一環として、同グループが運営する「ASOBIYUKU 京都るり渓温泉」において、2025年9月12日から14日まで、難病を患う子どもとその家族を迎え入れることを発表した。

  • 【2025年9月最新】再開発と国際ブランド進出が牽引する都市型ホテル市場:名古屋市の新規開業施設

    名古屋市の新規開業施設の分布 メトロエンジンリサーチによると、名古屋市における新規ホテル開業は、「名古屋駅周辺」「伏見・栄エリア」「久屋大通公園周辺」に集中している。 まず、名古屋駅周辺では、東海道新幹線や在来線、各私鉄を含む交通結節点としての特性を背景に、大規模なホテルの新規開業が続く。ビジネス・観光双方の需要を取り込みやすい立地に加え、駅周辺で進行する再開発とも連動し、都市型ラグジュアリーホテ...

  • 三島駅周辺のビジネスホテル市場:供給と価格における現状と展望

    ホテル統計データ

    投稿 : 2025.09.11

    三島駅を中心とした半径3km圏内には、ビジネスホテルが8軒存在し、合計1212室が供給されているエリアである。この地域は富士山観光や箱根などの観光地へのアクセスが良好で、ビジネスや観光の拠点としての需要が高い。新幹線も停車する三島駅の利便性から、多くの旅行者が訪れる複合的な魅力を持つ市場である。この記事では、三島駅周辺のビジネスホテル市場における供給と価格の動向を分析し、今後の展望を探る。 メトロ...

  • ビジネストラベル市場の躍進:急成長要因と持続可能な成長に向けた取り組み

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.05.08

    ビジネストラベル市場は、2035年までに約24000億米ドルに達すると予測されており、その成長要因にはグローバル化の進行やビジネス機会の増加、トラベルと観光産業の成長、ホテル予約における電子商取引の浸透、オンライン決済モードの拡大などが挙げられる。若い世代や女性トラベル者の増加も市場の拡大に寄与している。一方、成長を阻害する課題としては、ビジネストラベルの高いコストやセキュリティと国境を越えた規制...

  • インバウンド回復と持続可能な観光:JNTOの2023年度プラン

    2023年度、日本政府観光局(JNTO)はインバウンド回復を目指し、観光立国推進基本計画に沿った施策を展開した。日本全国の特別な体験情報発信、航空会社連携強化、北欧市場重点化、持続可能な観光、高付加価値旅行、アドベンチャートラベル、大阪・関西万博への取り組みが進行中だ。アドベンチャートラベル・ワールドサミット2022(出典:JNTO)

  • アスコットの新たな目標:手数料収入倍増と持続可能性への取り組み

    世界をリードするロッジングオペレーター兼オーナーであるThe Ascott Limited(アスコット)は、キャピタランド・インベストメント・リミテッド(CLI)が100%出資するグローバル企業である。現在、世界40ヵ国220都市以上で展開しており、2023年までに16万室の獲得するという目標を達成した。第1四半期には4,000室以上の契約を締結し、今後5年間で手数料収入を2倍の5億シンガポールド...

  • 観光業界に朗報!全国旅行支援で証明書不要、地域経済活性化へ

    新型コロナウイルス対策の緩和が進む中、観光庁は国内観光需要喚起策である「全国旅行支援」について、4月29日0時以降、ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が不要となることを発表した。この変更は、新型コロナの感染症法上の位置付けが同日から「5類」に移行することに伴うものである。

  • 中国本土への旅行回復の波及効果がホテル業界にもたらす影響

    中国本土へのインバウンド需要の増加は、アジア太平洋地域のホテル業界にも波及効果をもたらしている。日本、韓国、香港のホテル予約数や検索数が急増し、国際旅行市場の復活が示唆されている。特に、中国政府がゼロコロナ政策を取り下げたことで、中国本土への旅行予約が加速している。これにより、アジア太平洋地域全体でホテル業界が徐々に回復しつつあることがわかる。

  • 訪日外国人旅行消費動向から見るホテル事業者へのチャンス

    訪日外国人旅行消費動向調査によると、2023年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は1兆146億円で、2019年同期比で11.9%減となっている。しかし、このデータにはある意味で、ホテル事業者にとって大きなチャンスが潜んでいると言えるのだ。

  • 観光業回復と円安が後押し:日本のホテル市場で外国人投資家の割合が10年ぶりの高さに

    日本のホテル市場で外国人投資家の割合が約10年ぶりの高さに達しており、観光業の回復や低金利、円安を背景に海外勢のホテル取得意欲が高まっている。調査会社MSCIリアル・アセッツによると、今年3月末までの1年間で総額4943億円相当のホテル取引があり、そのうち外国人投資家の比率が47%と2014年以来の高さを記録している。 (出典:MSCIリアル・アセッツ)

  • カンフランクステーション:壮大な歴史を持つ鉄道駅が豪華ホテルへ生まれ変わる

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.04.24

    (出典:Barceló Hotel Group) ピレネー山脈の雪景色を背景に、アラゴン峡谷に横たわる美しい建物、カンフランクステーションは、かつての鉄道駅から豪華ホテルへと生まれ変わった。1928年に開業し、国境をまたいでフランスとスペインの接続地点として利用されたカンフランクステーションは、第二次世界大戦中に逮捕、スパイ行為、金密輸の舞台となっていた。長らく放置されていたが、バルセロホテルグル...

  • 【和歌山県】台湾のスマートホテル大手が県と進出協定 スマホ活用したホテル事業を展開

    2022年9月1日。台湾でスマートホテルを展開する敦謙国際智能科技が、和歌山県と進出協定を結んだ。

  • ハワイのザ・リッツ・カールトンホテルが日本人限定宿泊プランを販売

    インバウンド

    宿泊プラン

    投稿 : 2022.07.27

    ハワイの高級リゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ」が、日本人限定で特典が付く「日本の皆様、おかえりなさい」パッケージプランの販売をスタートした。

               

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